小石川大神宮と西岸寺
源覚寺の次に小石川大神宮をお参りしました。

2015年にお参りした時(こちら)はタイル張りでビルの中庭にあった境内でしたが、今は開放的で白と黒の砂利が敷き詰められておりとても映えます。今までお参りした神社の中でも屈指のおしゃれさです。

この神社は伊勢神宮の総代だった佐佐木勝造翁が昭和41年当地に創建しました。

現在の本殿は令和3年5月7日に改修されたものです。伊勢神宮の古材を拝領したものです。古材とはいえ新築同様に見えます。


大通りを挟んで向かい合うのが西岸寺です。

1616年に創建されたお寺です。このお堂は昭和2年に竣工された鉄筋コンクリート造です。
このブログでは昭和初期の建築物も好んで紹介しています。理由は戦災・再開発を免れた建物は強運そのもので神々しいからです。このお寺のお堂には昭和初期の日本人の技術力の凄さ・丁寧さを感じます。このお寺の裏手が牛天神ですが、このお寺も合わせてお参りすることをお勧めします。

2015年にお参りした時(こちら)はタイル張りでビルの中庭にあった境内でしたが、今は開放的で白と黒の砂利が敷き詰められておりとても映えます。今までお参りした神社の中でも屈指のおしゃれさです。

この神社は伊勢神宮の総代だった佐佐木勝造翁が昭和41年当地に創建しました。

現在の本殿は令和3年5月7日に改修されたものです。伊勢神宮の古材を拝領したものです。古材とはいえ新築同様に見えます。


大通りを挟んで向かい合うのが西岸寺です。

1616年に創建されたお寺です。このお堂は昭和2年に竣工された鉄筋コンクリート造です。
このブログでは昭和初期の建築物も好んで紹介しています。理由は戦災・再開発を免れた建物は強運そのもので神々しいからです。このお寺のお堂には昭和初期の日本人の技術力の凄さ・丁寧さを感じます。このお寺の裏手が牛天神ですが、このお寺も合わせてお参りすることをお勧めします。
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Comment
[841]
[842] Re: タイトルなし
こんばんわ!
小石川大神宮はどちらかというとマイナーですが、
繋がりは深いです。
さて、今回の記事で特にお勧めしたいのが西岸寺です。
私もコンクリートの神社建築はスルーしますが、戦前
となると話しは別です。記事にも書きましたが、戦災
を免れたこと自体、神々しいですね。
小石川大神宮はどちらかというとマイナーですが、
繋がりは深いです。
さて、今回の記事で特にお勧めしたいのが西岸寺です。
私もコンクリートの神社建築はスルーしますが、戦前
となると話しは別です。記事にも書きましたが、戦災
を免れたこと自体、神々しいですね。
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東京のお伊勢様と言えば東京大神宮ですが、こちらのほうがお伊勢様の古材でできており、つながりを感じそうです。
お社もまさにミニお伊勢様といった感じがしますね。
さらに驚きは日限不動尊です。
僕はこれまでコンクリート造りのお寺は、ほぼスルーしていました。
しかし、昭和2年ということは復興建築ですね。
ここまで古いコンクリート造りの寺院建築がさりげなくあるとは少しびっくりです。