国立博物館の常設展示 河鍋暁斎と吉田博
4月8日に国立博物館で開催中の「特別展 東福寺」に行き、その後、久々に常設展示を見ました。常設展示は撮影可能です。
今回は撮影をした近代絵画を紹介します。


上段は河鍋暁斎の「龍頭観音像」です。
観音様は慈悲深く、龍神様は喝!!と言ってそうです。飴と鞭を両方受けたような気分になりました。この作品が伝えていることは「厳父慈母」ということでしょうか?
このブログでは原田直次の「騎龍観音」も紹介しています。
下段は吉田博の「精華」です。
乙女が猛獣を従えている構図は「ユニコーンは処女に懐く」という伝承をアレンジしたと思われます。
この作品を見てギュスターヴ・モローの「一角獣」を連想しました。
国立博物館はいつ行っても新しい発見があります。今回紹介した作品は私にとっては新しい発見でした。
今回は撮影をした近代絵画を紹介します。


上段は河鍋暁斎の「龍頭観音像」です。
観音様は慈悲深く、龍神様は喝!!と言ってそうです。飴と鞭を両方受けたような気分になりました。この作品が伝えていることは「厳父慈母」ということでしょうか?
このブログでは原田直次の「騎龍観音」も紹介しています。
下段は吉田博の「精華」です。
乙女が猛獣を従えている構図は「ユニコーンは処女に懐く」という伝承をアレンジしたと思われます。
この作品を見てギュスターヴ・モローの「一角獣」を連想しました。
国立博物館はいつ行っても新しい発見があります。今回紹介した作品は私にとっては新しい発見でした。
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