モネ チャ―リング・クロス橋
日曜日は福島県は二本松の親戚の家に急用で両親と行きました。
さて、東北本線の郡山から福島間ではSLのC62が運行中のようです。なんと運よく二本松付近を走行しているところを見ることができました。そこで今回紹介する作品はモネの「チャ―リング・クロス橋」です。

この作品は国立西洋美術館で展示中です。
遠くから近付く、そして遠ざかっていく蒸気機関車の煙がこの作品のように美しく感じました。蒸気機関車は鉄の塊ですがあんなに重たい物が蒸気で動くのが不思議です。生まれて始めて見た蒸気機関車の躍動感は、、すばらしい!
モネはロンドンにある橋をテーマにした連作があり、国立西洋美術館には「ウォ―タ―ル―橋」という作品もあります。
霧を照らす光から現れる聖堂(ビッグ・ベン?)が神々しいです。霧のゆっくりさが静なら、蒸気は動。静と動が上手く調和しているところが良く、ケミカルブラザーズの「Sunshine Undergroud」という曲が聞こえてきそうな作品です。
モネは浮世絵の愛好家で知られています。浮世絵は「東海道五十三次」とか「富嶽三十六景」といった連作に感銘を受け、数々の連作を描いたそうです。このロンドンの橋の連作もその一つです。モネの絵画と浮世絵を並べた展覧会があったら是非行って見たいものです。
情機機関車を描いた次の作品も是非!
モネ サン・ラザール駅
ターナー 雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道
さて、東北本線の郡山から福島間ではSLのC62が運行中のようです。なんと運よく二本松付近を走行しているところを見ることができました。そこで今回紹介する作品はモネの「チャ―リング・クロス橋」です。

この作品は国立西洋美術館で展示中です。
遠くから近付く、そして遠ざかっていく蒸気機関車の煙がこの作品のように美しく感じました。蒸気機関車は鉄の塊ですがあんなに重たい物が蒸気で動くのが不思議です。生まれて始めて見た蒸気機関車の躍動感は、、すばらしい!
モネはロンドンにある橋をテーマにした連作があり、国立西洋美術館には「ウォ―タ―ル―橋」という作品もあります。
霧を照らす光から現れる聖堂(ビッグ・ベン?)が神々しいです。霧のゆっくりさが静なら、蒸気は動。静と動が上手く調和しているところが良く、ケミカルブラザーズの「Sunshine Undergroud」という曲が聞こえてきそうな作品です。
モネは浮世絵の愛好家で知られています。浮世絵は「東海道五十三次」とか「富嶽三十六景」といった連作に感銘を受け、数々の連作を描いたそうです。このロンドンの橋の連作もその一つです。モネの絵画と浮世絵を並べた展覧会があったら是非行って見たいものです。
情機機関車を描いた次の作品も是非!
モネ サン・ラザール駅
ターナー 雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道
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