テート美術館展 ターナーの作品
国立新美術館で開催中の「テート美術館展 光 —ターナー、印象派から現代へ」の話の続きです。
今回はターナーの作品を4点紹介します。

「陽光の中に立つ天使」

「湖に沈む夕日」

「陰と闇-大洪水の夕べ」

「光と色彩(ゲーテの理論)-大洪水の翌朝-創世記を書くモーセ」
これらの4作品はテート美術館で見た覚えがあります。だから先日紹介した2作品以上に再会に感激しました。
4作品を見て感じたのは光が渦巻いてることです。「陽光の中に立つ天使」は後光、「湖に沈む夕日」は空気の流れ、「陰と闇-大洪水の夕べ」と「光と色彩(ゲーテの理論)-大洪水の翌朝-創世記を書くモーセ」には宇宙の中心を感じますが、共通して光が渦巻きながら一点に向かっているように見えます。
まるで渦を巻く銀河のようです。ターナーがいた時代に渦巻銀河の存在が知られていたかは分かりません。印象派の画家は粒子であり波である光の性質を直感的に描いたと別の記事で私見をのべましたが、ターナーは宇宙の姿を直感的に描いたのかもしれません。
今回はターナーの作品を4点紹介します。

「陽光の中に立つ天使」

「湖に沈む夕日」

「陰と闇-大洪水の夕べ」

「光と色彩(ゲーテの理論)-大洪水の翌朝-創世記を書くモーセ」
これらの4作品はテート美術館で見た覚えがあります。だから先日紹介した2作品以上に再会に感激しました。
4作品を見て感じたのは光が渦巻いてることです。「陽光の中に立つ天使」は後光、「湖に沈む夕日」は空気の流れ、「陰と闇-大洪水の夕べ」と「光と色彩(ゲーテの理論)-大洪水の翌朝-創世記を書くモーセ」には宇宙の中心を感じますが、共通して光が渦巻きながら一点に向かっているように見えます。
まるで渦を巻く銀河のようです。ターナーがいた時代に渦巻銀河の存在が知られていたかは分かりません。印象派の画家は粒子であり波である光の性質を直感的に描いたと別の記事で私見をのべましたが、ターナーは宇宙の姿を直感的に描いたのかもしれません。
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