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国立歴史民俗博物館①

10月20日に国立歴史民俗博物館で開催中の「陰陽師とは何者か —うらない、まじない、こよみをつくる—」に行きました。

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この展覧会は会場入り口にある式神達以外は撮影が禁止です。陰陽師たちが残した文献が数多く出展されていました。
陰陽師は呪術師でありますが科学者であったようです。宣教師から西洋の天文学を学ぶうちにキリスト教徒になった陰陽師もいるようです。
会場には至る所に五芒星があり、荒俣宏の「帝都物語」にドはまりした方にはたまらない空間です。

さて、国立歴史民俗博物館は旧石器時代から現在に至るまでの日本人の生活に関する文化財を展示した博物館です。充実ぶりは国立科学博物館と東京国立博物館を足しても足りないくらいの展示量です。なので、個人的に興味を惹かれたものを厳選した紹介します。

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上の3つの画像は室町時代の京都の街並みを再現したジオラマです。商いのやり取りや井戸端会議といった町人たちの息遣いが伝わってきそうです。京都といえば寺社であるとか王朝文化とか高貴なイメージですが実際は町人による町人の街だったようですね。
「洛中洛外図秒屏風」といった町人達を描いた絵画の世界に吸い込まれそうです。

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江戸時代の日本橋のジオラマです。職場の近所なのでこのジオラマのここは今のあれだろうなといろいろ想像しながら楽しみました。
今回紹介したのは京都と江戸の街並みのジオラマですが、他にも御朱印船、北前船の模型とか鎌倉時代の武士の館、奈良時代の役人の業務内容、各時代ごとの文化・技術等などが所狭しと展示されていました。
あと、弥生時代の成人女性のフィギュア?もありましたが、大人なのに身長は現在の女児並。日本人の進化の過程も分かります。

また、今現在の佐倉市内に住むとある家庭の風景(撮影禁止)の展示も注目です。この博物館は現在進行形で展示物を収集していることが分かりました。次回も国立歴史民俗博物館の記事です。
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