ゴッホ 星降る夜
冬になりイルミネーションがそこかしこで見れる季節ですが、満天の星空にはかないません。
そこで今回紹介する作品はゴッホの「星降る夜」です。

この作品は、3年前に国立新美術館で開催された「オルセー美術館展」に展示された、ゴッホの傑作の一つです。国立新美術館は、年に一度は必ずゴッホの傑作がやって来るな。。。。
この作品のいいところは夜空のグラデーションが見事です。満天の星空では夜空は決して黒一色ではなく星の周りは白、紺、濃紺とグラデーションに見えます。夜空の輝く星は北斗七星です。星の光と街の灯りが川面を照らす様は美しく、ゴッホの作品の中で一番美しいと思ってます。同時に夢の中をさまよっているよなふわふわした感じに、なぜか安らぎとちょっとした切なさも感じます。
福島に住んでいたころ、この季節は凄く寒いけど、夜空がきれいなので夜中の散歩を楽しんだものです。残念ながら、都内で星が煌めく夜景を楽しみ事は難しいので、この作品で星が煌めく夜景を楽しんでます。
さて、あれは大学4年だから、1995年の11月~12月のある夜に、散歩していたら一瞬空が明るくなる現象に会いました。流れ星が大気に突入するとき夜でも一瞬空が明るくなることがあるらしいですが、それだったのか?いまだに謎です。
寒さが本格的になってきました。皆様も風邪には注意してください。ではまた!!
このブログでは次の作品も紹介しています
晩年のゴッホがよくモチーフにした「糸杉」(こちら)
浮世絵好きなゴッホによる「日本趣味 : 梅の花」(こちら)
言わずと知れた名作「夜のカフェテラス」(こちら)
「ひまわり」は複数ありますが、ナショナルギャラリーが所蔵する「ひまわり」(こちら)
ミレーへのオマージュです「歩きはじめ ミレーに拠る」(こちら)
↓よろしければクリックをお願いします
↓
そこで今回紹介する作品はゴッホの「星降る夜」です。

この作品は、3年前に国立新美術館で開催された「オルセー美術館展」に展示された、ゴッホの傑作の一つです。国立新美術館は、年に一度は必ずゴッホの傑作がやって来るな。。。。
この作品のいいところは夜空のグラデーションが見事です。満天の星空では夜空は決して黒一色ではなく星の周りは白、紺、濃紺とグラデーションに見えます。夜空の輝く星は北斗七星です。星の光と街の灯りが川面を照らす様は美しく、ゴッホの作品の中で一番美しいと思ってます。同時に夢の中をさまよっているよなふわふわした感じに、なぜか安らぎとちょっとした切なさも感じます。
福島に住んでいたころ、この季節は凄く寒いけど、夜空がきれいなので夜中の散歩を楽しんだものです。残念ながら、都内で星が煌めく夜景を楽しみ事は難しいので、この作品で星が煌めく夜景を楽しんでます。
さて、あれは大学4年だから、1995年の11月~12月のある夜に、散歩していたら一瞬空が明るくなる現象に会いました。流れ星が大気に突入するとき夜でも一瞬空が明るくなることがあるらしいですが、それだったのか?いまだに謎です。
寒さが本格的になってきました。皆様も風邪には注意してください。ではまた!!
このブログでは次の作品も紹介しています
晩年のゴッホがよくモチーフにした「糸杉」(こちら)
浮世絵好きなゴッホによる「日本趣味 : 梅の花」(こちら)
言わずと知れた名作「夜のカフェテラス」(こちら)
「ひまわり」は複数ありますが、ナショナルギャラリーが所蔵する「ひまわり」(こちら)
ミレーへのオマージュです「歩きはじめ ミレーに拠る」(こちら)
↓よろしければクリックをお願いします

スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/169-da9bc2a7