橋口五葉 長襦袢の女
オヤジな願望丸出しで恐縮ですが、寒くて人肌恋しい季節。しっぽりしたい諸兄も多いと思われます。
そこで官能的な作品を紹介するシリーズ第2弾は橋口五葉の「長襦袢の女」です。

橋口五葉の描く女性は同時代(明治後半から大正時代)の作品と比べると、色気があります。
以前紹介した「浴後」の女の色気も素晴らしいですが、(記事はこちら)この作品は目もととしぐさが情事の前後を想わせるところが官能的です。
いわゆる「官能的」な作品は全裸であることが多いです。しかしこの作品は長襦袢で露出は控えめですが、それゆえ何があるのか、何が始まるのかというどきどき感があり、千葉市美術館で見たとき目のやり場にちょっとだけ困りました。(この作品は黒い髪の摺り具合も見事)
このブログでは次の記事も紹介しています
幻の名作といわれた「黄薔薇」(こちら)
日本のビーナスともいうべき「浴後の女」(こちら)
そして最高傑作「髪梳ける女」(こちら)
次回はシリーズの最終で、官能オブ官能のブロンズィーノ「愛の勝利の寓意(愛のアレゴリー)」を紹介します。
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そこで官能的な作品を紹介するシリーズ第2弾は橋口五葉の「長襦袢の女」です。

橋口五葉の描く女性は同時代(明治後半から大正時代)の作品と比べると、色気があります。
以前紹介した「浴後」の女の色気も素晴らしいですが、(記事はこちら)この作品は目もととしぐさが情事の前後を想わせるところが官能的です。
いわゆる「官能的」な作品は全裸であることが多いです。しかしこの作品は長襦袢で露出は控えめですが、それゆえ何があるのか、何が始まるのかというどきどき感があり、千葉市美術館で見たとき目のやり場にちょっとだけ困りました。(この作品は黒い髪の摺り具合も見事)
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日本のビーナスともいうべき「浴後の女」(こちら)
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