ブロンズィーノ 愛の勝利の寓意(愛のアレゴリー)
乾燥した日が続き、ドライアイで目がしばしばする人が増えてるそうです。ここ最近職場が不機嫌ではないけどどんよりしているのはそのせいかもしれないです。
さて、シリーズの最終は、官能オブ官能のブロンズィーノ「愛の勝利の寓意(愛のアレゴリー)」を紹介します。

キスをするヴィーナスとキューピッドが見せる表情と、エロティックな肌がとても官能的で、見てないけないものを見てしまったような気になります。
先週紹介したティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」、アングルの「トルコ風呂」も絵画史に残る官能的な名画ですが、この作品は両作品を凌駕しています。
会田誠氏が美術の窓という雑誌に一つの解釈しかできない作品はファインアートとしていかがなものかとい内容のことを語っていましたが、「快楽」の寓意とされる薔薇を持った男児、「欺瞞」の寓意とされる少女(実は蛇女。ちょっと怖い。。。)「嫉妬」の寓意とされる老女といろいろな寓意をこめているので、解釈をめぐっていろいろ論争がされている作品でもあります。
この作品は中学生の頃、美術室にある画集で初めて見ました。気になる御年頃だったので友達とガン見したら、美術の先生に当然ひどく怒られました。
以前「まりこという女性に弱いかも」という内容を書いたことがありましたが、、その先生も「まりこ」でした。
今週末は雨ですが、よい週末を!!ちなみに私はフェルメール展とルドン展に行く予定です。
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さて、シリーズの最終は、官能オブ官能のブロンズィーノ「愛の勝利の寓意(愛のアレゴリー)」を紹介します。

キスをするヴィーナスとキューピッドが見せる表情と、エロティックな肌がとても官能的で、見てないけないものを見てしまったような気になります。
先週紹介したティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」、アングルの「トルコ風呂」も絵画史に残る官能的な名画ですが、この作品は両作品を凌駕しています。
会田誠氏が美術の窓という雑誌に一つの解釈しかできない作品はファインアートとしていかがなものかとい内容のことを語っていましたが、「快楽」の寓意とされる薔薇を持った男児、「欺瞞」の寓意とされる少女(実は蛇女。ちょっと怖い。。。)「嫉妬」の寓意とされる老女といろいろな寓意をこめているので、解釈をめぐっていろいろ論争がされている作品でもあります。
この作品は中学生の頃、美術室にある画集で初めて見ました。気になる御年頃だったので友達とガン見したら、美術の先生に当然ひどく怒られました。
以前「まりこという女性に弱いかも」という内容を書いたことがありましたが、、その先生も「まりこ」でした。
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