葛飾北斎 絹本著色潮干狩図

 14日に東京駅に「東京おかしランド」がオープンしました。会社帰りのここを通るのですがオープンしたてということもあって大盛況です。特に名物の揚げたてのポテトチップは30分以上並んでます。

 さて、この季節の行楽といえば潮干狩りです。そこで第二弾は葛飾北斎の「絹本著色潮干狩図」です。

潮干狩図

 葛飾北斎の作品で重油文化財に指定されているのは4点の肉筆画です。多くの作品を残した割には意外です。これはそのうちの一つです。

 遠くにそびえる富士山が富嶽百景を描いた葛飾北斎らしいです。
 多くの解説では、眉をそり落とした年輩の女、桜の模様の小袖を着た年長の娘、黒地の振り袖を着た若い娘というふうに女性の衣装風俗と年齢差を描き表しているところが素晴らしいとしています。

 浮世絵の素晴らしさは生き生きとした人物描写にあります。私は画面左の男の子3人組の無邪気な様とそれを見つめる富士山の対比が良いところと思ってます。

 中学一年の遠足は潮干狩りでした。場所は千葉のどこかは忘れました。バスの中では「小学生のがきじゃね~」といきがっていた(といっても数日前までは小学生)不良グループが、この絵の男の子達のようにアサリをとってました。男というのは土をほじるとテンションが上がる性なのかもしれないです。

 このブログで紹介した葛飾北斎の作品は「隅田川関屋の里」疾走する馬の描写の注目です(こちら)、「富士超龍」晩年の傑作です(こちら
言わずと知れた傑作「神奈川沖浪裏」もどうぞ!!

ではよい週末を!!

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