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帝釈天題経寺 葛飾区柴又

 GWの5月2日は柴又の帝釈天にお参りに行き、その後蔵前界隈の神社をお参りしました。まずは柴又の帝釈天こと題経寺を紹介します。
 
P1020105.jpg

 参道の入り口にある碑にはお題目が彫られています。題経寺は日蓮宗のお寺です。

 二天門1

 参道から見たニ天門です日光東照宮の陽明門を模したと言われる門も見事な彫刻が施されています。時間は9時半ですが、東京を代表する観光地でもあるので朝早くから多賑わいです。

P1020109.jpg

 境内から見たニ天門です。

P1020108.jpg

 いわゆる寅さんでいう「帝釈天の産湯」です。硫黄の香りがほんのりするので温めたらよい温泉になりそうです。


帝釈堂1

 帝釈堂です。有名な彫刻群はこのお堂の裏手で見れます。

帝釈堂2


 このお寺は彫刻が有名です。この法華の経説をモチーフにした彫刻群はこの帝釈堂の裏手にありますが、帝釈堂の彫刻も注目です。この扁額の龍の素晴らしさ、蠢いているようです。

彫刻1 (2)

 帝釈堂右わきにある拝観受付のすぐわきにある獅子の彫刻です。ちょうどいい感じに光が差し込み、襲いかかろうとしているようです。
 周囲に配している法華の説話のうち、主だったものは下の通りです。

彫刻1 彫刻2 彫刻3

左から、「慈雨等潤の図」
彫刻のキャラクターは悪く言えば皆神妙に対し、風神・雷神がユーモラスです。
「三車火宅の図」
燃え上がる炎を見事に彫りこんだ傑作。法華の説話でも最も有名です。
「多宝塔出現の図」
最も神々しい場面を彫り込んだ一品。「南無妙法蓮華経」と唱えたくなります。

彫刻4

 ご覧の通りお堂の周囲は彫刻がぎっしり彫り込まれています。本気で見たら一日かかりそうです。
 法華の説話を彫った彫刻群を上段としたら、下段は季節の動植物の彫刻を周囲に配しています。
 
彫刻6 彫刻7

 彫刻も見事ですが、「邃渓園」という庭園も見事です。ツツジと菖蒲が綺麗に咲いていました。参拝客の多くは彫刻群を見るだけの方が多いのか、意外と空いてます。都内のお寺にも庭園は余計なもの(マンション・看板)が見えて邪魔なこともありますがここはそのようなことはなく、心おきなく庭園の風景が楽しめます。

庭園1 庭園2
 
御朱印
 
 御朱印です。「南無帝釈天王」と書かれている書き置きの御朱印もありますが、こちらは手書きです。

P1020131.jpg

 御首題です。端正で流麗なひげが美しいです。御首題は御朱印より手間が係るので今回は朝早く出て本格的に混みだす前に頂きました。

 P1020112.jpg

 題経寺は彫刻だけでなく庭園も見どころですが、このお寺から歩いて5分の山本亭の庭園は国際的にも評価が高く、入場料もわずか100円。戦前の上流階級の優雅な雰囲気を味わえます。
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