グスタフ・クリムト パラス・アテネ
展覧会の前売り券はチケットショップで買う方も多いと思います。先々週行ったバン・ジョーンズの展覧会は1300円で買いましたが、会社近所のチケットショップで900円で売ってました。八重洲界隈のチケットショップは展覧会の前売りは他の地域より割高ですが、三菱一号館美術館とブリジストン美術館の展覧会は安く売っていたりします。
「アスリート」をテーマにしたシリーズの最終はグスタフ・クリムトの「パラス・アテネ」です。

オリンピックと限らず、国際大会で結果を出す日本人アスリートは男子より女子の方が多い気がしてます。
今回のオリンピックでは女子サッカーはメダルが期待できるし、女子レスリングも期待できます。また今回も我が母校の女性アスリートが陸上400M障害に出場し、OBとして応援しています。
女性アスリートはいわば闘う女神。闘いの女神といえばアテネです。
金色の甲冑はずばり金メダル。アテネの姿は試合に臨むアスリートのように凛々しいです。女性の裸婦像を手にしていますが、これは勝利の女神「ニケ」だそうです。まさに女性アスリートへの応援を現した作品といえます。
グスタフ・クリムトは尾形光琳を始めとする日本の琳派に着想を得ているそうです、なるほどこの作品の華やかさはそれっぽいです。フェルナン・クノップフの影響も受けており、そう言われてみれば「ヴィクトリア」という作品(甲冑をまとった女性を描いた作品。画面右側に「ニケ」と思われる裸婦像を描いている)に似ているとも言えます。フェルナン・クノップフは好きな画家なので、影響を受けていると知りグスタフ・クリムトへの興味がわきました。
余談ですがグスタフ・クリムトもフェルナン・クノップフも象徴派、岐阜県美術館では「開館30周年記念 象徴派 -夢幻美の使徒たち」という展覧会が開催で開催され、フェルナン・クノップフはもちろん、郡山市立美術館が所蔵するをウォ―タ―ハウスの「フローラ」も出展。さて、日帰りで行くべきか否か。。。。。思案してます。
このブログでは「愛」という作品も紹介しています(こちら)
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金色の甲冑はずばり金メダル。アテネの姿は試合に臨むアスリートのように凛々しいです。女性の裸婦像を手にしていますが、これは勝利の女神「ニケ」だそうです。まさに女性アスリートへの応援を現した作品といえます。
グスタフ・クリムトは尾形光琳を始めとする日本の琳派に着想を得ているそうです、なるほどこの作品の華やかさはそれっぽいです。フェルナン・クノップフの影響も受けており、そう言われてみれば「ヴィクトリア」という作品(甲冑をまとった女性を描いた作品。画面右側に「ニケ」と思われる裸婦像を描いている)に似ているとも言えます。フェルナン・クノップフは好きな画家なので、影響を受けていると知りグスタフ・クリムトへの興味がわきました。
余談ですがグスタフ・クリムトもフェルナン・クノップフも象徴派、岐阜県美術館では「開館30周年記念 象徴派 -夢幻美の使徒たち」という展覧会が開催で開催され、フェルナン・クノップフはもちろん、郡山市立美術館が所蔵するをウォ―タ―ハウスの「フローラ」も出展。さて、日帰りで行くべきか否か。。。。。思案してます。
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