相笠昌義 夏の若者達・商店街
このブログでは日本人洋画家の大御所の作品として森本草介氏の作品を紹介していますが、相笠昌義氏を忘れていけないです。
銀座の彩鳳堂画廊では11月18日まで相笠昌義氏の「東京生活」という展覧会を開催しており、昨日見に行きました。ちなみに今日から日動画廊で山本大貴氏の個展も開催されるので、この土日は新しい日本人洋画家と大御所の作品を両方堪能できます。

相笠昌義氏の作品は、東京の日常的な風景を描いた作品が多いので親しみがわきます。上の作品は「夏の若者達」という作品です。下の作品は「商店街」という作品です。

あずき色の画面が特徴的ですが、もうひとつの特徴は絵の中に街の人々を見守るように作者がいることで、絵の中の作者を見つけるうちにいつの間にか作品に引きこまれる心にくい演出です。ヒントはスケッチブックをもった人物です。ちなみ下の作品はスキャンの都合で見にくいですが、左の赤い旗の隣にいる人物が作者です。
他にも「団地風景」、「四季電車図」といった何げない日常を描いた作品が出展されています。
相笠昌義氏の作品を見ていると、何気ない日常のひと時が愛しく感じ、一日一日を大切にしようと思えてくるところです。森本草介氏の作品の美しさはいうまでもないですが、相笠昌義氏の作品には温かみがあります。
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銀座の彩鳳堂画廊では11月18日まで相笠昌義氏の「東京生活」という展覧会を開催しており、昨日見に行きました。ちなみに今日から日動画廊で山本大貴氏の個展も開催されるので、この土日は新しい日本人洋画家と大御所の作品を両方堪能できます。

相笠昌義氏の作品は、東京の日常的な風景を描いた作品が多いので親しみがわきます。上の作品は「夏の若者達」という作品です。下の作品は「商店街」という作品です。

あずき色の画面が特徴的ですが、もうひとつの特徴は絵の中に街の人々を見守るように作者がいることで、絵の中の作者を見つけるうちにいつの間にか作品に引きこまれる心にくい演出です。ヒントはスケッチブックをもった人物です。ちなみ下の作品はスキャンの都合で見にくいですが、左の赤い旗の隣にいる人物が作者です。
他にも「団地風景」、「四季電車図」といった何げない日常を描いた作品が出展されています。
相笠昌義氏の作品を見ていると、何気ない日常のひと時が愛しく感じ、一日一日を大切にしようと思えてくるところです。森本草介氏の作品の美しさはいうまでもないですが、相笠昌義氏の作品には温かみがあります。
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