龍口経太 焔(習作)
つげ義春の作品にはおかっぱの少女がよく登場しますね。そこで今回はおかっぱの美少女を描いた作品を紹介します。
この記事は2012年11月に日本橋のKAMIYA ARTで開催された龍口経太の個展の記事を再編集したものです。このブログの1回目の記事も龍口経太の作品で、私が最も推す日本画家です。
この作品は個展に出展されていた「焔」という妖しい魅力を放つこの裸婦像の頭部を描いたもので、「習作」というタイトルでした。

つげ義春の代表作に「紅い花」、「もっきり屋の少女」、「沼」があります。いづれもおかっぱの少女が登場します。
この作品の女性は怪しい雰囲気が「沼」に出てくる少女に近いです。
龍口経太は、少女特有の萌えとしたエロスがありつつも何らかの苦悩を抱えてる裸婦像が多いです。
「紅い花」、「もっきり屋の少女」は少女特有のエロスを感じますが、いろいろ苦悩も抱えてます。今回この作品を紹介した理由はただ単に髪型が同じということに加え、作品の世界観にも合ってると思い紹介しました。
さて、つげ義春は寡作でカルトな人気がありますが、メディアに登場することは少ないです。
龍口経太も同様に寡作でカルトな人気があります。今どきの画家はSNSで作品を発表したり個展を告知しますがそのようなことはしていないので、こまめに個展の開催を検索しています。
※ つげ義春はガロに作品を発表していました。
このブログでは同じくガロで活躍した滝田ゆうの作品も紹介しています(こちら)
この記事は2012年11月に日本橋のKAMIYA ARTで開催された龍口経太の個展の記事を再編集したものです。このブログの1回目の記事も龍口経太の作品で、私が最も推す日本画家です。
この作品は個展に出展されていた「焔」という妖しい魅力を放つこの裸婦像の頭部を描いたもので、「習作」というタイトルでした。

つげ義春の代表作に「紅い花」、「もっきり屋の少女」、「沼」があります。いづれもおかっぱの少女が登場します。
この作品の女性は怪しい雰囲気が「沼」に出てくる少女に近いです。
龍口経太は、少女特有の萌えとしたエロスがありつつも何らかの苦悩を抱えてる裸婦像が多いです。
「紅い花」、「もっきり屋の少女」は少女特有のエロスを感じますが、いろいろ苦悩も抱えてます。今回この作品を紹介した理由はただ単に髪型が同じということに加え、作品の世界観にも合ってると思い紹介しました。
さて、つげ義春は寡作でカルトな人気がありますが、メディアに登場することは少ないです。
龍口経太も同様に寡作でカルトな人気があります。今どきの画家はSNSで作品を発表したり個展を告知しますがそのようなことはしていないので、こまめに個展の開催を検索しています。
※ つげ義春はガロに作品を発表していました。
このブログでは同じくガロで活躍した滝田ゆうの作品も紹介しています(こちら)
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