寛永寺・観音寺 台東区桜木・谷中
12月16日に東京都美術館で開催中の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に行った後、寛永寺・観音寺をお参りしました。

まずは、国の重要文化財である常憲院殿霊廟勅額門です。

常憲院とは徳川綱吉の法号で、霊廟の門はこのように一般公開されています。華やかな元禄時代を思わすほどに状態が良いです。仏像・御朱印も尊いですが、戦災を乗り越えた建築物はそれ自体が尊いものです。

幕末の彰義隊の戦いで伽藍の大部分が焼失し、現在は上野の外れにありますが、かつて上野の山一帯は寛永寺の伽藍でした。 この本堂は根本中堂といいます。寛永寺は比叡山を模して建立されました。内陣をお参りすることも可能で、秘仏本尊薬師三尊像と4天王、12神将様が鎮座されています。

狛犬様です。屋根のうえでぴょんと反ってるところがかわいらしい。神社の境内に鎮座する狛犬様も良いですが、お寺の屋根で反ってる狛犬様も結構好きです。

境内の虫塚です。伊勢長島藩主である増山雪斎の遺志により、写生に使った虫類の霊をなぐさめるため建てられたものです。
昨年は記事にも書きましたが、虫取り三昧だったので特に心を込めてお参りしました。

御朱印です。薬師如来様がいらっしゃるお堂なので「瑠璃殿」と書かれています。
その後、谷中の築地壁が有名な「観音寺」をお参りしました。

境内の石仏です。鳩が写りこんでます。保護色なので気づきませんでした。

このクスノキは龍の顔のごとき吉祥さがあります。また冬空に緑が映えます。 クスノキは樟脳の材料でもあります。つまり害を払うのでご神木として崇められることが多いそうです。谷中で有名な樹木といえばヒラヤマ杉ですが、このクスノキもお勧めします。

まずは、国の重要文化財である常憲院殿霊廟勅額門です。

常憲院とは徳川綱吉の法号で、霊廟の門はこのように一般公開されています。華やかな元禄時代を思わすほどに状態が良いです。仏像・御朱印も尊いですが、戦災を乗り越えた建築物はそれ自体が尊いものです。

幕末の彰義隊の戦いで伽藍の大部分が焼失し、現在は上野の外れにありますが、かつて上野の山一帯は寛永寺の伽藍でした。 この本堂は根本中堂といいます。寛永寺は比叡山を模して建立されました。内陣をお参りすることも可能で、秘仏本尊薬師三尊像と4天王、12神将様が鎮座されています。

狛犬様です。屋根のうえでぴょんと反ってるところがかわいらしい。神社の境内に鎮座する狛犬様も良いですが、お寺の屋根で反ってる狛犬様も結構好きです。

境内の虫塚です。伊勢長島藩主である増山雪斎の遺志により、写生に使った虫類の霊をなぐさめるため建てられたものです。
昨年は記事にも書きましたが、虫取り三昧だったので特に心を込めてお参りしました。

御朱印です。薬師如来様がいらっしゃるお堂なので「瑠璃殿」と書かれています。
その後、谷中の築地壁が有名な「観音寺」をお参りしました。

境内の石仏です。鳩が写りこんでます。保護色なので気づきませんでした。

このクスノキは龍の顔のごとき吉祥さがあります。また冬空に緑が映えます。 クスノキは樟脳の材料でもあります。つまり害を払うのでご神木として崇められることが多いそうです。谷中で有名な樹木といえばヒラヤマ杉ですが、このクスノキもお勧めします。
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