工藤麻紀子 「誰もいないと思った」と「もうすぐ衣替え」
正月に実家へ行き、小学校・中学校の卒業アルバムを自宅に持ち帰りました。
同学年は約450人。全ての人を覚えているわけではありませんが、彼ら、彼女らは今どこで何をしているのか?とても気になるところです。 また、クラス写真を見ていると瑞々しくもちょっぴり切ない気分になりました。そこで今回紹介する作品は工藤麻紀子の「誰もいないと思った」と「もうすぐ衣替え」です。


工藤麻紀子は1978年生まれの画家です。上段が「誰もいないと思った」、下段が「もうすぐ衣替え」です。
素朴な画風は見る者を瑞々しくもちょっぴり切ない子供時代を思い起こします。
「誰もいないと思った」、は自分だけの秘密基地に行った見たら、クラス一の美少女がいてちょっととまどいつつも、キュンときたような、見ていて甘酸っぱくなるような子供時代の素朴な感情を思い起こします。
「もうすぐ衣替え」は、子供の頃の時間がたつのを遅く感じ、けだるかった感じを思い出します。また、心の底にある子どもの頃見た夢、心象風景が解き放たれ、普段の緊張が解ける感じです。
現代作家の作品は独自の世界観を追及したものも見受けられ、それはそれでよいのですが、正直理解できない場合もあります。そんな中、工藤麻紀子の作品はゆったりと作品の世界に浸れるのでお勧めします。
同学年は約450人。全ての人を覚えているわけではありませんが、彼ら、彼女らは今どこで何をしているのか?とても気になるところです。 また、クラス写真を見ていると瑞々しくもちょっぴり切ない気分になりました。そこで今回紹介する作品は工藤麻紀子の「誰もいないと思った」と「もうすぐ衣替え」です。


工藤麻紀子は1978年生まれの画家です。上段が「誰もいないと思った」、下段が「もうすぐ衣替え」です。
素朴な画風は見る者を瑞々しくもちょっぴり切ない子供時代を思い起こします。
「誰もいないと思った」、は自分だけの秘密基地に行った見たら、クラス一の美少女がいてちょっととまどいつつも、キュンときたような、見ていて甘酸っぱくなるような子供時代の素朴な感情を思い起こします。
「もうすぐ衣替え」は、子供の頃の時間がたつのを遅く感じ、けだるかった感じを思い出します。また、心の底にある子どもの頃見た夢、心象風景が解き放たれ、普段の緊張が解ける感じです。
現代作家の作品は独自の世界観を追及したものも見受けられ、それはそれでよいのですが、正直理解できない場合もあります。そんな中、工藤麻紀子の作品はゆったりと作品の世界に浸れるのでお勧めします。
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