池袋水天宮・少林寺と子安稲荷
今回は池袋周辺の寺社を紹介します。

池袋水天宮は昭和の初期に、地元の有志が池袋の発展を祈って日本橋にある水天宮から勧請して創建されました。
池袋の地名の由来は、袋のような池があったからという説があります。発展を祈願するならお稲荷様でよいのを、水が豊富にあったと思われるこの地に、水の神である水天宮を勧請したところにセンスを感じます。

この神社で注目はこの道祖神です。「田の神様」という南九州の道祖神で、裏から見ると五穀豊穣・子孫繁栄のシンボルです。
しかし、どういった経緯で南国の道祖神があるかは不明です。

池袋から明治通りを王子方面に進むと「中国嵩山少林寺廟」があります。
豊島区は外国の方、特に中国人が23区で多く住む地域です。この祠?はカンフーで有名な中国の名刹少林寺のいわば池袋別院です。地元の中国人に大切にされているらしく、蘭の花が絶えません。狛犬様もリボンでおめかししています。

少林寺の向かい側にある子安稲荷の参道です。豊島区でも「木賃ベルト地帯」と呼ばれる昭和の雰囲気を残す地域にひっそりと鎮座されています。

3月は梅香り、4月は桜舞う本堂は親しみやすさを感じます。この神社は子供の頃遊んでいた庭先のような雰囲気で居心地がよいです。

御朱印です。頂いた日が節分であることを忘れてました。節分の準備中に書いた頂き恐縮です。改めてありがとうございました。
追伸 中国嵩山少林寺廟は2013年3月時点はありましたが、今はありません。

池袋水天宮は昭和の初期に、地元の有志が池袋の発展を祈って日本橋にある水天宮から勧請して創建されました。
池袋の地名の由来は、袋のような池があったからという説があります。発展を祈願するならお稲荷様でよいのを、水が豊富にあったと思われるこの地に、水の神である水天宮を勧請したところにセンスを感じます。

この神社で注目はこの道祖神です。「田の神様」という南九州の道祖神で、裏から見ると五穀豊穣・子孫繁栄のシンボルです。
しかし、どういった経緯で南国の道祖神があるかは不明です。

池袋から明治通りを王子方面に進むと「中国嵩山少林寺廟」があります。
豊島区は外国の方、特に中国人が23区で多く住む地域です。この祠?はカンフーで有名な中国の名刹少林寺のいわば池袋別院です。地元の中国人に大切にされているらしく、蘭の花が絶えません。狛犬様もリボンでおめかししています。

少林寺の向かい側にある子安稲荷の参道です。豊島区でも「木賃ベルト地帯」と呼ばれる昭和の雰囲気を残す地域にひっそりと鎮座されています。

3月は梅香り、4月は桜舞う本堂は親しみやすさを感じます。この神社は子供の頃遊んでいた庭先のような雰囲気で居心地がよいです。

御朱印です。頂いた日が節分であることを忘れてました。節分の準備中に書いた頂き恐縮です。改めてありがとうございました。
追伸 中国嵩山少林寺廟は2013年3月時点はありましたが、今はありません。
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