源覚寺(蒟蒻閻魔) 文京区小石川

 昨日は横浜美術館の奈良美智の展覧会に行きました。このことは次回紹介します。 
 東京はお盆になったのでお坊さんを街でよく見かけます。暑い中をご苦労様です。。。
 さて、7月16日は「閻魔斎日」と言って、地獄の釜の蓋が開いて閻魔様も地獄の鬼もお休みの日です。この日の前後は閻魔様を祀る寺社では閻魔様を開帳することが多く。おととい、ニコライ堂をお参りしたあと、源覚寺(蒟蒻閻魔)をお参りしました。

 このお寺は以前住んでいたマンションの近くにあり、このブログで最初に紹介したお寺です。
(この記事はそれを加筆したものです)

P1000809.jpg

 このお寺は小さいお寺で、商店街の一角にポツンとあります。文京区小石川周辺は明治の文豪ゆかりの場所が多くガイドブックで良く紹介されますが、このお寺周辺は昭和40年代な街並みが残ってます。意外とこのことはしられていません。

P1000808.jpg
 
 中国の庭園に配されてそうな狛犬様を配するお堂に閻魔さまがいらっしゃいます。
 賽銭箱の左側には蒟蒻がお供えされています。

P1000807.jpg

 この閻魔さまは、鎌倉時代の作といわれ、区内にある仏像でも古いものです。
 閻魔像の右側の眼が黄色く濁っているのが特徴で、これはある伝説があります。ウィキピディアに掲載されていた件を引用します。
~一人の老婆が眼病を患いこの閻魔大王像に日々祈願していたところ、老婆の夢の中に閻魔大王が現れ、「満願成就の暁には私の片方の眼をあなたにあげて、治してあげよう」と告げたという。その後、老婆の眼はたちまちに治り、以来この老婆は感謝のしるしとして自身の好物である「こんにゃく」を断って、ずっと閻魔大王に供え続けたといわれている言い伝えによるものである。以来この閻魔大王像は「こんにゃくえんま」の名で人々から信仰を集めている。現在でも眼病治癒などのご利益を求め、当閻魔像にこんにゃくを供える人が多い。また毎年1月と7月には閻魔例大祭が行われる。~
 
 ちなみに閻魔様がいらっしゃるお堂は普段は半開きになっていて隙間からお姿を見ることができます。

P1000804.jpg

 このお寺のもう一つの名物は「塩地蔵」です。こちらは江戸の民間信仰で西新井大師にもあります。(西新井大師の記事はこちら)西新井大師の塩地蔵はいぼとりに御利益がありますが、こちらは歯痛に御利益があります。

源覚寺

 御朱印です。小さいお寺でありますが、目の病を治したい方々の願いを受け入れてくれる有難いお寺です。地下鉄三田線春日駅から近く、本郷・小石川界隈の散策には訪れる価値があります。

このブログで紹介している閻魔さまで有名なお寺記事も合わせてどうぞ!!
善養寺
太宗寺
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