フェルナン・クノップス 天井画-絵画、音楽、詩歌
今週末は熱帯夜、、日に日に灼熱の季節が近づき戦々恐々です。さて、3週にわたるベルギー近代絵画を紹介するシリーズの最終はフェルナン・クノップスの「天井画-絵画、音楽、詩歌」です。

このブログで紹介する絵画は見たことがある作品ですが、今回は私が見たい作品を紹介します。
絵画、音楽、詩歌を女性による擬人像として表現したこの作品は、フェルナン・クノップスらしいゆったりとした静かな旋律が聞こえます。絵葉書からもそう感じることができるということは実物からはより静かな旋律を感じることができるに違いないです。
この作品は姫路市市立美術館が所蔵しています。この美術館に行きたい!!と以前書いたことがありますが、実は8年前に1回行ったことがあります。しかし、自慢のベルギー絵画のコレクションは展示されておらず、その後文化村でこの美術館が所蔵するコレクションの展覧会がありましたが、この作品の実物は高さが3メートル大作といこともあってか展示されていませんでした。(姫路城には当然行きました)
エミール・クラウスに焦点を当て展覧会が開催されたので、今度はフェルナン・クノップスに焦点を当てた展覧会が開催されることを願ってます。
このブログでは他にも「茶色の瞳と一輪の青い花」、「ヴァン・デル・ヘクト嬢の肖像」、「白、黒、黄金」も紹介しています。こちらもご覧ください。ではよい週末を!!
よろしければクリックをお願いします

このブログで紹介する絵画は見たことがある作品ですが、今回は私が見たい作品を紹介します。
絵画、音楽、詩歌を女性による擬人像として表現したこの作品は、フェルナン・クノップスらしいゆったりとした静かな旋律が聞こえます。絵葉書からもそう感じることができるということは実物からはより静かな旋律を感じることができるに違いないです。
この作品は姫路市市立美術館が所蔵しています。この美術館に行きたい!!と以前書いたことがありますが、実は8年前に1回行ったことがあります。しかし、自慢のベルギー絵画のコレクションは展示されておらず、その後文化村でこの美術館が所蔵するコレクションの展覧会がありましたが、この作品の実物は高さが3メートル大作といこともあってか展示されていませんでした。(姫路城には当然行きました)
エミール・クラウスに焦点を当て展覧会が開催されたので、今度はフェルナン・クノップスに焦点を当てた展覧会が開催されることを願ってます。
このブログでは他にも「茶色の瞳と一輪の青い花」、「ヴァン・デル・ヘクト嬢の肖像」、「白、黒、黄金」も紹介しています。こちらもご覧ください。ではよい週末を!!


スポンサーサイト
Comment
[452]
[453] Re: タイトルなし
こんばんわ!
ブリュッセルまで行かれましたか、、、私も行ったことがありますが、坂道が多い街という印象があります。
クノップフゆかりのリエージュに行こうと思ったのですが、日帰りするには微妙な距離だったので断念しました。
ブリュッセルまで行かれましたか、、、私も行ったことがありますが、坂道が多い街という印象があります。
クノップフゆかりのリエージュに行こうと思ったのですが、日帰りするには微妙な距離だったので断念しました。
[454]
こんばんは
この作品は去年姫路で見ました(多分、二回目だと思います)
本当に大きくて 見上げるようにして鑑賞しましたね(天井画だから当然?)
クノップフにしては あまりに大きい作品なので とても印象的でした
姫路市立美術館も なかなか出し惜しみしている感がありますねー
この作品は去年姫路で見ました(多分、二回目だと思います)
本当に大きくて 見上げるようにして鑑賞しましたね(天井画だから当然?)
クノップフにしては あまりに大きい作品なので とても印象的でした
姫路市立美術館も なかなか出し惜しみしている感がありますねー

[455] Re: タイトルなし
こんばんわ!
3メートル近い作品では運搬にも手間暇かかりそうですね~
文化村は地下にあって天井も低いから出展されなかったのかもしれないです。
記事に書いた姫路市立美術館行きは今にして思えば強行軍。朝一の飛行機で伊丹、神戸の美術館、姫姫路城と美術館、そして道頓堀にあるホテルにチェックインして天王寺で串カツ。。。。人生最後の一人旅だったので気張りすぎました。
3メートル近い作品では運搬にも手間暇かかりそうですね~
文化村は地下にあって天井も低いから出展されなかったのかもしれないです。
記事に書いた姫路市立美術館行きは今にして思えば強行軍。朝一の飛行機で伊丹、神戸の美術館、姫姫路城と美術館、そして道頓堀にあるホテルにチェックインして天王寺で串カツ。。。。人生最後の一人旅だったので気張りすぎました。
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/408-f3ff074d
私も大好きな画家で、クノップフの大回顧展を観るためにブリュッセルまで行ったこともあります。
姫路市立美術館、ベルギーの象徴派展は時々やっていますが、そういえばクノップフ展はまだ開催されたことがないような。
ぜひ開催してほしいですね。