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伊藤若冲 菊花流水図

 近所の巣鴨通り商店街では菊祭りが開催されていました。今週お参りした柏神社の境内にも菊の花が飾られていました。
 秋は彼岸花、バラ、そして菊と深まるにつれていろいろな花を愛でることができます。そこで今回紹介する作品は伊藤若冲「菊花流水図」です。

2013年11月13日21時52分26秒0001

 伊藤若冲の魅力はスーパーリアリズムとマジックリアリズムによる摩訶不思議な世界に、しばし浮世を忘れ心地よくなるところです。そんな魅力が凝縮されたような作品です。
 詳しい説明は省くとして、この作品は伊藤若冲のスキャンダルであるという解説もありますが、あらかさま過ぎて品がないです。
 
 隠遁する有徳の人を表す「陰君子」という言葉は菊の異称でもあります。
 隠遁生活しながら、描くことが修行である伊藤若冲にとって「陰君子」は理想の姿と思われます。したがってこの作品に描かれている菊の花は理想の姿、流れる水は天に昇る龍にも見えるので理想に向かって突き進む心意気を表しているのではないでしょうか?
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Comment

[509]

東京駅のイルミネーションは綺麗ですよね。
毎年この時期の丸の内界隈は本当に別世界です。

前回の記事にコメントしている件についてはスルーして
下さい。ゴッホを見ると空がグルグルと回るものでw

[510] Re: タイトルなし

こんばんわ!!
 八重洲界隈で働いていたので、丸の内の奇麗な夜景を良く見たものです。
 東京ルミナリオは2回ほど見に行ったことがありますが、再開しないものかと
思ってます。
 
 おっしゃるとおり、ゴッホの作品は見いれば見入るほど独特な渦に巻き込まれるので
同感です!

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