ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ 諸芸術とミューズたちの集う聖なる森

 金曜日の会社帰りに渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界」に行きました。この美術館は金曜日は21時まで開館しているので助かります。
 紹介する作品はこの展覧会の目玉「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」です。

2014年01月12日20時54分05秒0001

 ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌは、19世紀フランスを代表する壁画家として知られ、フランスの主要建造物の壁画装飾を次々と手がけました。

 建築、彫刻、絵画、詩といった美術を司る女神達(ミューズ)を描いた作品です。(詳しい解説はBunkamuraのHPにあります。こちら
 その解説によると、ミューズはミュージアムの語源であり、この作品は美術館の壁を飾るのにふさわしいとのことです。

 展示されていた作品はいづれも天上から心地よい音楽が聞こえてくるような優雅さでした。19世紀フランスといえば印象派、象徴派が活躍した時代ですが、普仏戦争とかパリコミューン等騒乱の時代でもあったようです。そういう時代だからこそ、このような心地よい作品が生まれたのかもしれないです。

 大原美術館が所蔵している「幻想」という作品も、青銅像を閉じ込めたような静謐さが美しかったです。この作品は国立近代美術館で開催された大原美術館の展覧会でも見てますが、現地で見てみたいものです。日々の生活はいろいろあわただしいですが、このような作品を見て平安を保ちたいものです。

 美術を司る女神を描いた画家といえば、ミュシャを挙げることができます。このブログで紹介した作品も合わせてご覧ください(こちら
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