アンドリューワイエス 三日月
土曜日は大雪のため一日中家にいました。マンションの通路は北側なので雪がかなり吹き付けられていたのでドアを開けると雪でちょっと開きにくいほどでした。そこで今回紹介する作品はアンドリューワイエスの「三日月」です。

凍てつくよな寒さと静寂が印象的な作品です。土曜日の日没はこの作品のようなセピアがかったように見えました。おそらく建物から漏れる光と雪の大気の白さが混ざったからでしょう。
アンドリューワイエスといえば「孤高」という言葉で語られることが多いですが、この作品では凍てつく夜の中、気高くそびえているのが印象的で、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「朝日のあたる村の風景(孤独な樹)」の冬の夜版といった感じです(この作品はこちら)
さて、絵画は心を和ませますが、励ますものでもあります。雪の日にちなんだ作品として紹介してつもりでしたが、じっくり見ている内に、厳しいことがあっても耐えろと語っているような気がしてきました。
このブログでは「火打石」、「そよ風」も紹介しています。よろしければどうぞ!!

凍てつくよな寒さと静寂が印象的な作品です。土曜日の日没はこの作品のようなセピアがかったように見えました。おそらく建物から漏れる光と雪の大気の白さが混ざったからでしょう。
アンドリューワイエスといえば「孤高」という言葉で語られることが多いですが、この作品では凍てつく夜の中、気高くそびえているのが印象的で、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「朝日のあたる村の風景(孤独な樹)」の冬の夜版といった感じです(この作品はこちら)
さて、絵画は心を和ませますが、励ますものでもあります。雪の日にちなんだ作品として紹介してつもりでしたが、じっくり見ている内に、厳しいことがあっても耐えろと語っているような気がしてきました。
このブログでは「火打石」、「そよ風」も紹介しています。よろしければどうぞ!!
スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/477-be6575ac