安田靫彦 飛鳥の春の額田王
火曜日に都立美術館で開催中の「日本美術院再興100年 世紀の日本画」に行きました。
その後上野界隈のお寺巡りを楽しみました。詳しくは今週末、来週末に紹介します。
この日は寒く雪がちらついてましたが、上野・谷中界隈で春の音連れを感じる桜と梅を愛でることができたので、この展覧会に出展されている安田靫彦の「飛鳥の春の額田王」を紹介します。

この作品は国語と社会の教科書にも載っている有名な作品です。
額田王が着ている服は意外と現在ぽいなと感じました。飛鳥の伽藍は今でいえば高層ビルのようなもので当時の大都会です。この作品は大都会を颯爽と歩く美女を写したファッション雑誌のグラビアのようです。
名だたる近代日本画が勢揃いの展覧会でした。このブログでは最新の日本画も紹介しますが、時代を超えて人々を魅了した名画にはかないません。マーブルコミックのごとく隆々とした狩野芳崖の「不動明王」、信仰心が湧きたつ下村観山
の「弱法師」、ミステリアスな小林古径の「楊貴妃」もお薦めです。この週末も冷えるようですが、お体にはお気を付けください。ではまた!!
その後上野界隈のお寺巡りを楽しみました。詳しくは今週末、来週末に紹介します。
この日は寒く雪がちらついてましたが、上野・谷中界隈で春の音連れを感じる桜と梅を愛でることができたので、この展覧会に出展されている安田靫彦の「飛鳥の春の額田王」を紹介します。

この作品は国語と社会の教科書にも載っている有名な作品です。
額田王が着ている服は意外と現在ぽいなと感じました。飛鳥の伽藍は今でいえば高層ビルのようなもので当時の大都会です。この作品は大都会を颯爽と歩く美女を写したファッション雑誌のグラビアのようです。
名だたる近代日本画が勢揃いの展覧会でした。このブログでは最新の日本画も紹介しますが、時代を超えて人々を魅了した名画にはかないません。マーブルコミックのごとく隆々とした狩野芳崖の「不動明王」、信仰心が湧きたつ下村観山
の「弱法師」、ミステリアスな小林古径の「楊貴妃」もお薦めです。この週末も冷えるようですが、お体にはお気を付けください。ではまた!!
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