瑞輪寺その2 台東区谷中
2月11日に都立美術館で開催中の「日本美術院再興100年 世紀の日本画」に行きました。その後輪王寺 両大師堂をお参りし、その次に訪ねたのが谷中にある日蓮宗のお寺である瑞輪寺です。このお寺の近くに日本美術院があるので、お寺巡りと展覧会が好きな方は、「日本美術院再興100年 世紀の日本画」の後にこのお寺をお参りするのもよいでしょう。(小さい画像はクリックすると拡大します
さて、このお寺は昨年も紹介しています。2月11日は曇りで時折雪が舞っていましたが、昨年お参りした時は快晴でした。(記事はこちら:この記事はこのブログで紹介している他の谷中のお寺をリンクしています)

小さい寺院が軒を連ねる谷中ですが、このお寺の本堂は堂々たる風格です。

本堂の彫刻はいわば若者のような勢いがあります。それもそのはずでこの本堂と彫刻は最近建立されたものだそうです。

御首題です。このお寺を開山した慈雲院日新上人は、徳川家康が幼少の頃、学問の師であったこともあって、葵の御紋が押されています。ここがとてもかっこいい!! 左の画像は谷中のランドマークの一つヒラヤマ杉です。
さて、谷中は東京を代表する寺町なので、瑞輪寺周辺のお寺を紹介します。

こちらは長久院にある六十六部造立石造閻魔王坐像です。閻魔さまの石像は珍しいそうです。冬空のせいか引き締まって凛としています。

延寿寺の日荷堂です。「足病守護 日荷上人安置之所」と掲げられているように、このお堂には「健脚の神様」日荷上人が祀られています。履物を描いた絵馬がお堂の中の掲げられており、マラソンランナーに人気があるお寺です。

延寿寺の正面にある蓮華寺です。梅が奇麗だったので立ち寄りました。このお寺の赤門・本堂は江戸時代に建てられたものです。延寿寺と蓮華寺は事前に縁起とか境内の様子を調べずに行ったのが悔やまれるぐらい見どころがありました。
谷中のお寺はいわば隠れた名店のようなお寺が多いようです。来週は浄名院を紹介します。
さて、このお寺は昨年も紹介しています。2月11日は曇りで時折雪が舞っていましたが、昨年お参りした時は快晴でした。(記事はこちら:この記事はこのブログで紹介している他の谷中のお寺をリンクしています)

小さい寺院が軒を連ねる谷中ですが、このお寺の本堂は堂々たる風格です。


本堂の彫刻はいわば若者のような勢いがあります。それもそのはずでこの本堂と彫刻は最近建立されたものだそうです。


御首題です。このお寺を開山した慈雲院日新上人は、徳川家康が幼少の頃、学問の師であったこともあって、葵の御紋が押されています。ここがとてもかっこいい!! 左の画像は谷中のランドマークの一つヒラヤマ杉です。
さて、谷中は東京を代表する寺町なので、瑞輪寺周辺のお寺を紹介します。

こちらは長久院にある六十六部造立石造閻魔王坐像です。閻魔さまの石像は珍しいそうです。冬空のせいか引き締まって凛としています。

延寿寺の日荷堂です。「足病守護 日荷上人安置之所」と掲げられているように、このお堂には「健脚の神様」日荷上人が祀られています。履物を描いた絵馬がお堂の中の掲げられており、マラソンランナーに人気があるお寺です。

延寿寺の正面にある蓮華寺です。梅が奇麗だったので立ち寄りました。このお寺の赤門・本堂は江戸時代に建てられたものです。延寿寺と蓮華寺は事前に縁起とか境内の様子を調べずに行ったのが悔やまれるぐらい見どころがありました。
谷中のお寺はいわば隠れた名店のようなお寺が多いようです。来週は浄名院を紹介します。
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