パウル・クレー 山への衝動
身近であったこと、感じたことをテーマにした絵画を紹介するブログではありますが、最近は子育てブログのような体になりつつあります。。。
さて、最近見るテレビは圧倒的にEテレですが、幼児向け教育番組の視聴者からのイラストコーナーは抽象絵画そのものです。そこで今回紹介するのはパウル・クレー「山への衝動」です。

幼児の描くイラストはオレンジとか赤とか明るい色彩を基調にしたものが多いです。
0歳児から2歳児をターゲットにした「いないいないば~」という番組は特にそうで、こういったイラストを見るにつけ連想するのがこの作品です。
画用紙一面に赤、黄、オレンジを思い切り塗って花畑を表し、黒の線で楽しげな感情とかなんかの持ち物を、緑とかオレンジで「いないいないば~」のキャラクターを表している様は、「わんわんとう―たん(この番組のキャラクター)がお花畑で遊んでる」と説明がないと正直理解できません。
幼児の絵は無邪気で形に捉われません。ものを単純化して描いているから意外と物事の本質をついてます。そしてパワーがあります。パウル・クレーのこの作品の魅力も同様です。
晩年に描かれたこの作品は老いて病んでもでもなお衰えない創作意欲、画道に突き進むパワーが伝わってきます。この作品は国立近代美術館が所蔵してるのいます。会社帰りに行きやすいので見に行きたくなりました。ではまた!!
さて、最近見るテレビは圧倒的にEテレですが、幼児向け教育番組の視聴者からのイラストコーナーは抽象絵画そのものです。そこで今回紹介するのはパウル・クレー「山への衝動」です。

幼児の描くイラストはオレンジとか赤とか明るい色彩を基調にしたものが多いです。
0歳児から2歳児をターゲットにした「いないいないば~」という番組は特にそうで、こういったイラストを見るにつけ連想するのがこの作品です。
画用紙一面に赤、黄、オレンジを思い切り塗って花畑を表し、黒の線で楽しげな感情とかなんかの持ち物を、緑とかオレンジで「いないいないば~」のキャラクターを表している様は、「わんわんとう―たん(この番組のキャラクター)がお花畑で遊んでる」と説明がないと正直理解できません。
幼児の絵は無邪気で形に捉われません。ものを単純化して描いているから意外と物事の本質をついてます。そしてパワーがあります。パウル・クレーのこの作品の魅力も同様です。
晩年に描かれたこの作品は老いて病んでもでもなお衰えない創作意欲、画道に突き進むパワーが伝わってきます。この作品は国立近代美術館が所蔵してるのいます。会社帰りに行きやすいので見に行きたくなりました。ではまた!!
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