河鍋暁斎 地獄太夫図
私が高校生の頃はおにゃん子はブームが終わり、高橋由美子が「最後のアイドル」といわれ、世の中はバンドブームでした。
そんな中ガールズバンドといえばプリンセスプリンセスが大人気でしたが、SHOW-YAも好きでした。最近活動を再開しましたが、歌唱力はそのころよりも増しています。そして艶やかさ・カッコよさも増しています。
その様は今回紹介する河鍋暁斎の「地獄太夫図」を連想します。

東京国立博物館で開催された「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」で展示されていました。実はこの展覧会は1月に行ってます。いままで歌川国芳とその弟子月岡芳年の作品を紹介することは多かったですが、もう一人の
高弟、河鍋暁斎を紹介するのは初めてです。
地獄の業火のような赤い珊瑚の模様の艶やかカッコよさが魅力な作品です。まさにSHOW-YAのライブ映像を見ているようです。
賽の河原と地蔵に扮する布袋、閻魔大王と地獄を描いた文様の着物をきています。地獄太夫は室町時代の遊女でこのような柄の着物を好んだことで有名です。とんがった精神をもっていた女性のようです。ロックスターといえばとんがった精神です。日本初のロックスターは地獄太夫ではないかと思います。
今夜は激しい雨ですが、春は呼ぶ嵐だと思います。では良い週末を!
そんな中ガールズバンドといえばプリンセスプリンセスが大人気でしたが、SHOW-YAも好きでした。最近活動を再開しましたが、歌唱力はそのころよりも増しています。そして艶やかさ・カッコよさも増しています。
その様は今回紹介する河鍋暁斎の「地獄太夫図」を連想します。

東京国立博物館で開催された「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」で展示されていました。実はこの展覧会は1月に行ってます。いままで歌川国芳とその弟子月岡芳年の作品を紹介することは多かったですが、もう一人の
高弟、河鍋暁斎を紹介するのは初めてです。
地獄の業火のような赤い珊瑚の模様の艶やかカッコよさが魅力な作品です。まさにSHOW-YAのライブ映像を見ているようです。
賽の河原と地蔵に扮する布袋、閻魔大王と地獄を描いた文様の着物をきています。地獄太夫は室町時代の遊女でこのような柄の着物を好んだことで有名です。とんがった精神をもっていた女性のようです。ロックスターといえばとんがった精神です。日本初のロックスターは地獄太夫ではないかと思います。
今夜は激しい雨ですが、春は呼ぶ嵐だと思います。では良い週末を!
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