マリ―・ローランサン 音楽
5月4日は深大寺とその周辺の神社をお参りし、三鷹市美術ギャラリーで6月22日まで開催されている「マリー・ローランサン展~女の一生~」を観ました。今回紹介する作品はこの展覧会の目玉でもある「音楽」です。

同時代の女性画家、レンピッカの作品が咲き乱れる赤いバラだとしたら、彼女の作品は可憐に1、2輪咲く白いバラを愛でるような気分です。
また、2人の乙女が描かれている作品が目立ちましたが、女子高を舞台に乙女同士の友情を描いた作品を見ているような気分にもなりました。(レンピッカは華やか世界でのし上がっていく私な話を見ている気分)
展覧会のタイトルのとおり、初期から晩年までの作品を展示していました。今回紹介する「音楽」は晩年の作品です。
先ほどいろいろ感想を言いましたが、ローランサンの作品は白磁のような清らかさが美しいです。得に晩年に描かれたこの作品はその最高峰です。 西洋絵画では楽器は快楽の象徴だそうですが、白磁のように美しいこの作品は、良い意味での快楽を与えてくれます。ではまた!!

同時代の女性画家、レンピッカの作品が咲き乱れる赤いバラだとしたら、彼女の作品は可憐に1、2輪咲く白いバラを愛でるような気分です。
また、2人の乙女が描かれている作品が目立ちましたが、女子高を舞台に乙女同士の友情を描いた作品を見ているような気分にもなりました。(レンピッカは華やか世界でのし上がっていく私な話を見ている気分)
展覧会のタイトルのとおり、初期から晩年までの作品を展示していました。今回紹介する「音楽」は晩年の作品です。
先ほどいろいろ感想を言いましたが、ローランサンの作品は白磁のような清らかさが美しいです。得に晩年に描かれたこの作品はその最高峰です。 西洋絵画では楽器は快楽の象徴だそうですが、白磁のように美しいこの作品は、良い意味での快楽を与えてくれます。ではまた!!
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