英一蝶 布晒舞図
前回は音楽を奏でる美少女の作品を紹介したので、今回は舞い踊る美少女の作品である英一蝶の「布晒舞図」を紹介します。

舞い踊る様を描いた日本画は数多くありますが、この作品が一番躍動感があり、フィギュアとか新体操の放送を見るたびに連想します。
英一蝶は江戸時代の元禄期の画家で、市井の風俗を描く絵師として知られています。ユーモラスなそして生き生きとした浮世絵を数多く残しており、この絵は埼玉県にある遠山記念館に所蔵されていますが、板橋区立美術館で開催された英一蝶の回顧展で見ました。
長い晒布を後ろのお囃子の掛け声と三味線や鼓の音にあわせて操っている女の子が可愛らしいです。老若男女問わず、日本人はアイドル=少女が踊る様を見るのを愛でるのが好きですね
この絵の主役は言うまでもなく晒布を操る女の子ですが、お囃子鼓の男性の掛け声・演奏がピッた合っている様がかっこいいです。かっこよさと可愛らしさ、この2つがうまく同居しているところがこの絵の最大の魅力といえます。

舞い踊る様を描いた日本画は数多くありますが、この作品が一番躍動感があり、フィギュアとか新体操の放送を見るたびに連想します。
英一蝶は江戸時代の元禄期の画家で、市井の風俗を描く絵師として知られています。ユーモラスなそして生き生きとした浮世絵を数多く残しており、この絵は埼玉県にある遠山記念館に所蔵されていますが、板橋区立美術館で開催された英一蝶の回顧展で見ました。
長い晒布を後ろのお囃子の掛け声と三味線や鼓の音にあわせて操っている女の子が可愛らしいです。老若男女問わず、日本人はアイドル=少女が踊る様を見るのを愛でるのが好きですね
この絵の主役は言うまでもなく晒布を操る女の子ですが、お囃子鼓の男性の掛け声・演奏がピッた合っている様がかっこいいです。かっこよさと可愛らしさ、この2つがうまく同居しているところがこの絵の最大の魅力といえます。
スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/536-0c4bf357