モネ サン=ラザール駅

「オルセー美術館展 印象派の誕生—描くことの自由— 」はモネの作品も多く展示されていますが、今週末から3連休が2旅行に出かける方も多いと思います。そこで旅行で鉄道を使うことも多いので、モネの「サン=ラザール駅」を紹介します。

2014年08月29日15時46分10秒0002

 サン・ラザール駅はフランス最初の鉄道の発着駅だそうです。
 モネの作品は「水連」を始め連作が多いですが、この「サン・ラザール駅」もその一つです。印象派の画家達は近代の象徴として好んで鉄道を描いたそうですが、ただ単にいわゆる「鉄」だったのかなとも思います。(モネも一人の男性。乗り物好きという男性ならではの感覚はあったかも。)

 光を浴びて輝く蒸気が魅力的な作品です。
 駅と言う場所、特に長距離列車が発着するホームはこのわくわく感が満ちています。(なかには出張でぐでぐでな方もいるかもしれませんが。。。。)個人的には、光を浴びて輝く蒸気の描写もさることながら、これから旅行!!というわくわく感がこの作品のいいところです。

 また、この絵を見ていると小学生の頃の東北新幹線開通前の上野駅を思い出します。上野動物園や科学博物館より上野駅を発着するL特急を(帰りは東京駅でブルートレインを見る)見るのが好きでした。ちなみに下はナショナルギャラリーが所蔵する作品です。

サン・ラザール駅

 こちらは蒸気機関車の重量感と煙の軽さの対比がきもな感じがします。
 今回の展覧会に展示されていたモネの作品では「草上の昼食」も目玉の一つですが、以前このブログで紹介した「かささぎ」と再開したのが嬉しかったです。また、「死の床のカミーユ・モネ」は最近身内で不幸があったので特に心に染みました。オルセー美術館の大盤振る舞いといってもよいこの展覧会でした。来週もこの展覧会で見た作品をします。ではまた!

このブログで紹介した主だったモネの作品もどうぞ!!
散歩、日傘をさす女性
睡蓮の庭
カササギ
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