アルフレッド・ウォリス ソルタッシュの高架橋
子育て中の方々はお子さんを児童館に連れていくことも多いと思います。私が行く児童館には木製のレールと機関車のおもちゃがあり息子も大変気に入ってますが、人気も高く乳幼児なのでおもちゃと取った取られたetcと子供だけでなく親の社会性も鍛えられています。木製のレール・機関車を見ると連想するのが今回紹介するアルフレッド・ウォリスの「ソルタッシュの高架橋」です。

帆船、汽船そして蒸気機関車。乗り物好きな幼児が描いたような作品です。しかし技巧を無視して自分が好きなものを好きなだけ描いたところ、乗り物が大好きというとても男子なところに親しみを感じます。どことなく山下清の作品に似ています。
アルフレッド・ウォリスは船舶用塗料で厚紙や板切れに、海や船、港などを思うままに描き続け、70歳から亡くなるまでの約17年間に多くの作品を残しています。素朴派の筆頭はアンリ・ルソーですが、素朴さでいえばアルフレッド・ウォリスが勝ってると思います。ただ、日本でこの画家の作品を所蔵している美術館がないのは残念。次はいつ来日するのか待ち遠しいです。ではよい週末を!!

帆船、汽船そして蒸気機関車。乗り物好きな幼児が描いたような作品です。しかし技巧を無視して自分が好きなものを好きなだけ描いたところ、乗り物が大好きというとても男子なところに親しみを感じます。どことなく山下清の作品に似ています。
アルフレッド・ウォリスは船舶用塗料で厚紙や板切れに、海や船、港などを思うままに描き続け、70歳から亡くなるまでの約17年間に多くの作品を残しています。素朴派の筆頭はアンリ・ルソーですが、素朴さでいえばアルフレッド・ウォリスが勝ってると思います。ただ、日本でこの画家の作品を所蔵している美術館がないのは残念。次はいつ来日するのか待ち遠しいです。ではよい週末を!!
スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/575-58524dd4