ターナー ポリュフェモスを愚弄するオデュッセウス
3月3日から国立西洋美術館で開催されるナショナルギャラリーを心待ちされている方も多いと思います。
ナショナルギャラリーは新婚旅行で行きました。新婚旅行で見た作品に再開できることが嬉しいです。
そこで今回紹介する作品はターナーの「ポリュフェモスを愚弄するオデュッセウス」です。

この作品はホメロスの叙事詩「オデュッセイ」のひとつ目の巨人ポリュフェモスの棲む火山島に漂着した英雄ユリシーズ
一行がポリュフェモスを倒して脱出する場面です。
ターナーといえば湿潤な空間を照らす光が、見る者を幻想的な世界に引き込む作品ですが、この作品は「戦艦テメレ―ル」以上に引き込まれます。
イギリスはラファエル前派のような作風を良しとする文化があるから、のちにデヴィッドボーイやT-REX、クイーンのようなアーティストが誕生したのかもしれないように、ターナーのような作風を良しとするするからイエスやエンヤのようなアーティストが誕生したのかもしれないですね。
また、空の色は常に一定ではなく光かげんで実に多様な表情をするものですだからこそ私は夕暮れ時の空が好きですが、ターナーは多様な空を描かせたら天下一なのでとても好きです。
このブログで紹介している主な作品もどうぞ!
「戦艦テメレ―ル」(こちら)
「雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道」(こちら)
「ノラム城、日の出」(こちら)
ナショナルギャラリーは新婚旅行で行きました。新婚旅行で見た作品に再開できることが嬉しいです。
そこで今回紹介する作品はターナーの「ポリュフェモスを愚弄するオデュッセウス」です。

この作品はホメロスの叙事詩「オデュッセイ」のひとつ目の巨人ポリュフェモスの棲む火山島に漂着した英雄ユリシーズ
一行がポリュフェモスを倒して脱出する場面です。
ターナーといえば湿潤な空間を照らす光が、見る者を幻想的な世界に引き込む作品ですが、この作品は「戦艦テメレ―ル」以上に引き込まれます。
イギリスはラファエル前派のような作風を良しとする文化があるから、のちにデヴィッドボーイやT-REX、クイーンのようなアーティストが誕生したのかもしれないように、ターナーのような作風を良しとするするからイエスやエンヤのようなアーティストが誕生したのかもしれないですね。
また、空の色は常に一定ではなく光かげんで実に多様な表情をするものですだからこそ私は夕暮れ時の空が好きですが、ターナーは多様な空を描かせたら天下一なのでとても好きです。
このブログで紹介している主な作品もどうぞ!
「戦艦テメレ―ル」(こちら)
「雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道」(こちら)
「ノラム城、日の出」(こちら)
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