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フェルメール 天文学者 地理学者

国立新美術館で開催中のルーブル美術館の展覧会ではムリーリョの「蚤をとる少年」も有名です。
子供の貧困が社会問題となっているので心に重く響きましたが、今回紹介する作品はこの展覧会の目玉であるフェルメールの「天文学者」です。

 2015年03月20日14時55分49秒0001

 窓から射し込む光の粒子が美しい作品です。静謐さに中に天文学者のひらめきも伝わってくる作品です。
 この作品は「地理学者」と対なのでこの作品も紹介します。

2015年02月20日14時46分49秒0001

 こちらの作品は天文学者より光を明るく描写しています。天文学と地理学はフェルメールの時代は一体化した学問だったそうです。オランダは貿易立国で当時は星を頼りに航海していたからと思われます。
 オランダの繁栄は発達した天文学と地理学に支えられていたはずなので、この両作品はオランダの富の象徴または繁栄したければ弛まぬ研究が必要という戒めかもしれません。
 
 さて古代ギリシャでは肉体美ではなく知性も男性美とされていたそうです。この作品にはあふれる知性を感じるので、この2作品は私が考える男性美に優れた作品です。このブログで紹介した他作品もどうぞ!ではよい1週間を!
 
「牛乳を注ぐ女」(こちら
「真珠の首飾りの少女」(こちら
「真珠の耳飾りの少女」(こちら
「手紙を書く女と召使い」(こちら
「恋文」(こちら
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