ティッチアーノ タンバリンを演奏する子ども
9月23日にBunkamuraザ・ミュージアムで開催の「風景画の誕生 ウィーン美術史美術館蔵」に行きました。
今回紹介するのは私が一番気に入ったティッチアーノの「タンバリンを演奏する子ども」です。

ウィーン美術史美術館が所蔵する風景画を、風景画の発展に合わせて時系列に並べた展覧会でした。
さて、我が家には2歳児がいるので、普段から赤ちゃんが目につきます。児童館に行くと音の出るおもちゃで遊ぶ赤ちゃんをよく見ます。その姿は大変ほほえましいのでこの作品が一番気に入りました。
この作品が描かれた背景は不明ですが、ティッチアーノが貴族から「孫を描いてほしい」という依頼を受けて描いたと思われます。洋の東西・古今を問わず赤ちゃんは音の出るおもちゃが好きなようですね。赤ちゃん特有のむちむち感もよく描かれています。この作品が描かれた時代で赤ちゃんといえば幼いキリストですが、純粋に赤ちゃんのかわいらしさを描いているのでぜひ鑑賞ください。
このブログでは「ウルビーノのヴィーナス」も紹介しています。
今回紹介するのは私が一番気に入ったティッチアーノの「タンバリンを演奏する子ども」です。

ウィーン美術史美術館が所蔵する風景画を、風景画の発展に合わせて時系列に並べた展覧会でした。
さて、我が家には2歳児がいるので、普段から赤ちゃんが目につきます。児童館に行くと音の出るおもちゃで遊ぶ赤ちゃんをよく見ます。その姿は大変ほほえましいのでこの作品が一番気に入りました。
この作品が描かれた背景は不明ですが、ティッチアーノが貴族から「孫を描いてほしい」という依頼を受けて描いたと思われます。洋の東西・古今を問わず赤ちゃんは音の出るおもちゃが好きなようですね。赤ちゃん特有のむちむち感もよく描かれています。この作品が描かれた時代で赤ちゃんといえば幼いキリストですが、純粋に赤ちゃんのかわいらしさを描いているのでぜひ鑑賞ください。
このブログでは「ウルビーノのヴィーナス」も紹介しています。
スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/696-29264d03