清土鬼子母神堂 文京区目白台
8月31日の午後、文京区内の寺社巡りをしました。 今回紹介するのは清土鬼子母神堂です。

豊島区雑司ヶ谷の鬼子母神堂に祀られている鬼子母神像が1561年にこの場所で発掘されたそうです。現在は文京区目白台ですが、当時は雑司ヶ谷村小名清土だったそうです。

日蓮宗のお寺らしく立派な彫刻です。こういう彫刻を見るたびに奮い立つ気分です。

このお寺は表通りから下った場所にあります。文京区目白台から池袋・大塚方面は土地の起伏が激しいですが、このお寺はえぐったような地形です。

鬼子母神像が発掘された井戸です。東京には大昔らせん状に掘り進んだ「まいまいず井戸」というものがありました。えぐったような地形にあるこのお寺はその遺構ではないかと個人的に思っています。

さて、おまけ画像です。秋が深まり紅葉の季節もすぐそこ。こちらは雑司ヶ谷の鬼子母神堂の銀杏の紅葉です。

この銀杏は都内では2番目に古い霊木です。ポイントは周囲を囲う赤いお稲荷様の鳥居とのコントラストです。

雑司ヶ谷散策の際、足を延ばす価値があるお寺です。次回は護国寺周辺のお稲荷様を紹介します。
次の記事もどうぞ!
法明寺
雑司ヶ谷鬼子母神

豊島区雑司ヶ谷の鬼子母神堂に祀られている鬼子母神像が1561年にこの場所で発掘されたそうです。現在は文京区目白台ですが、当時は雑司ヶ谷村小名清土だったそうです。

日蓮宗のお寺らしく立派な彫刻です。こういう彫刻を見るたびに奮い立つ気分です。

このお寺は表通りから下った場所にあります。文京区目白台から池袋・大塚方面は土地の起伏が激しいですが、このお寺はえぐったような地形です。

鬼子母神像が発掘された井戸です。東京には大昔らせん状に掘り進んだ「まいまいず井戸」というものがありました。えぐったような地形にあるこのお寺はその遺構ではないかと個人的に思っています。

さて、おまけ画像です。秋が深まり紅葉の季節もすぐそこ。こちらは雑司ヶ谷の鬼子母神堂の銀杏の紅葉です。

この銀杏は都内では2番目に古い霊木です。ポイントは周囲を囲う赤いお稲荷様の鳥居とのコントラストです。

雑司ヶ谷散策の際、足を延ばす価値があるお寺です。次回は護国寺周辺のお稲荷様を紹介します。
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