ボッティチェリ 聖母子(書物の聖母)
公園で遊ぶ母子は平和な日常の象徴ですね。
そこでボッティチェリの「聖母子(書物の聖母)」を紹介します。

2016年2月に東京都立美術館で開催されたボッティチェリ展で見ました。
この作品は、我が子が受ける受難を想って憂いを帯びた表情と解説されていましたが、目じりの下がったところは、幼い子供のいるお母さん感がよく表現されてていいなと感じました。
公園で幼い子を連れたお母さんをよく見るので、聖母子像は親しみを感じています。この作品は絵本を読んでる母親と「もう一回よんで!」とか「これなに?」と聞き返している子供にも見えなくもないです。
ルネッサンス期の絵画は、主にテンペラ画です。テンペラ画の特徴は劣化しにくいことだそうです。そのためどの作品も色鮮やかです。色鮮やかなせいか、描かれている聖人達も浮き上がって活き活きと見えました。このブログでは「パラスとケンタウロス」という作品も紹介しているのでよろしければどうぞ!
そこでボッティチェリの「聖母子(書物の聖母)」を紹介します。

2016年2月に東京都立美術館で開催されたボッティチェリ展で見ました。
この作品は、我が子が受ける受難を想って憂いを帯びた表情と解説されていましたが、目じりの下がったところは、幼い子供のいるお母さん感がよく表現されてていいなと感じました。
公園で幼い子を連れたお母さんをよく見るので、聖母子像は親しみを感じています。この作品は絵本を読んでる母親と「もう一回よんで!」とか「これなに?」と聞き返している子供にも見えなくもないです。
ルネッサンス期の絵画は、主にテンペラ画です。テンペラ画の特徴は劣化しにくいことだそうです。そのためどの作品も色鮮やかです。色鮮やかなせいか、描かれている聖人達も浮き上がって活き活きと見えました。このブログでは「パラスとケンタウロス」という作品も紹介しているのでよろしければどうぞ!
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