森本草介 窓からの光
今回紹介する作品は「リアリズム絵画」の大御所、森本草介の「窓からの光」です。

ホキ美術館にはこの画家の作品が31点常設されています。セピア色の空間も渋いです。この画家の描く裸婦像の背中はみな美しいですが、この絵は背景・小道具なしの直球勝負。窓から差し込む光によってより美しさを増した曲線美が魅力です。そしてうなじ!これぞ日本の美人画のキモです。
いわゆる「リアリズム絵画」の裸婦像は、素人目に見ての話ですが、リアルすぎて生身の人間というより精巧な人形な絵もありますが、(そういう絵もそれはそれで良いですが)この画家の場合、ぬくもりが伝わってきます。
島村信之の描く女性は見守れている感じがしますが、森本草介の女性は優しく包まれるような感じです。
この画家の描く静物画や風景画も素晴らしいので、是非ホキ美術館に出かけてみてください。ではよい週末を!
「休日」「光の方へ」という作品もどうぞ!!

ホキ美術館にはこの画家の作品が31点常設されています。セピア色の空間も渋いです。この画家の描く裸婦像の背中はみな美しいですが、この絵は背景・小道具なしの直球勝負。窓から差し込む光によってより美しさを増した曲線美が魅力です。そしてうなじ!これぞ日本の美人画のキモです。
いわゆる「リアリズム絵画」の裸婦像は、素人目に見ての話ですが、リアルすぎて生身の人間というより精巧な人形な絵もありますが、(そういう絵もそれはそれで良いですが)この画家の場合、ぬくもりが伝わってきます。
島村信之の描く女性は見守れている感じがしますが、森本草介の女性は優しく包まれるような感じです。
この画家の描く静物画や風景画も素晴らしいので、是非ホキ美術館に出かけてみてください。ではよい週末を!
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