青衣の女と手紙を書く女 フェルメール

 2012年に「フェルメールからのラブレター展」という展覧会がありました。この展覧会はフェルメールの作品が3作品出展された、大変充実度が高いものでした。
 この展覧会の解説によると、当時のオランダは識字率が高かったので、手紙を読む・書くということが一般的だったことが3作品の背景とのことでした。
 そのうちの1つ「手紙を書く女と召使い」は紹介済みなので、残り2つを紹介します。まずは「青衣の女」です。

201602210727236.jpg

 前回、当時のオランダは海洋国家で。。。。と話しましたが、この作品にある世界地図は、手紙の送り主が海外にいることを暗示しているそうです。前回とは違い、こちらの作品には柔らかな光が満ちているので、海外から無事を知らせる手紙が届いたかのような安堵感があります。

2016022133327236.jpg

 次は手紙を書く女フェルメール作品によく登場する黄色の服を着た女性のまなざしが特徴的な作品です。
 女性な聡明さに魅かれます。何でしょうか?美人の女医に問診されているような、、、、悪さして職員室に行くとやさしい女教師と目があって何か赦されたような気分です。下世話な例えで恐縮でしたがつまり慈愛も感じます。フェルメール作品をいろいろ紹介しましたが、フェルメール作品は次回で最終にして、次々回以降は現在にフェルメールが生きていたら?な作品を紹介します。

手紙を書く女と召使い
恋文
スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/730-d2f69050

«  | HOME |  »

プロフィール

だまけん

Author:だまけん
当ブログへようこそ!
当ブログではお勧めのアート、御朱印の情報を発信します。


最新記事


最新コメント


リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック


検索フォーム


カテゴリ

未分類 (0)
外国人画家 (202)
アメリカ (16)
イギリス (25)
イタリア・スペイン (15)
オランダ (27)
スイス・ドイツ・オーストリア (27)
フランス (47)
ベルギー (31)
ロシア・その他西欧 (14)
日本人画家 (151)
江戸 (40)
明治~昭和 (47)
現代 (64)
寺社巡り (235)
江東 (14)
台東 (29)
中央 (14)
千代田 (14)
豊島 (18)
港 (18)
文京 (27)
足立・葛飾・江戸川 (3)
墨田・荒川 (8)
板橋・北・練馬 (14)
渋谷・新宿・中野 (14)
世田谷・杉並 (17)
目黒・品川・大田 (7)
東京多摩地域 (10)
神奈川・その他東日本 (18)
京都奈良・その他西日本 (10)
名所・旧跡 (25)