神田稲荷めぐり6 岩本町駅周辺
このシリーズの最終は地下鉄新宿線の岩本町駅周辺。JRでいえば秋葉原駅から見て錦糸町方面の一帯です。
まずは岩本町の金山神社です。

昭和初頃に東京金物同業組合が創建した神社です。今でも「神田金物通り」という通りがあります。鍛冶の神様である金山様のご神体が、川崎にある金山神社同様か否かは不明です。(記事はこちら)

繁栄お玉稲荷大明神です。かつて不忍池よりも大きいお玉が池がこの地にあったこと物語るお稲荷様です。
本所深川と日本橋のお稲荷様シリーズでも伝えたように、府内のお稲荷様を巡ることで頭の中は江戸時代に遊びことができます。なお、太田道灌が崇敬したと伝えられています。さらにいうと中世後期の東京に想うこともできます。

神田佐久間町の佐久間公園にある草分稲荷神社です。江戸時代に板倉主計頭の邸神として創建され今日に至ります。

神田泉町の金剛稲荷です。この神社は武家の屋敷神ではなく、日本通運の先祖に当る飛脚問屋京屋弥兵衛が創建したのです。日本通運でアルバイトをしていたことがあるので、たまたま飲み屋で居合わせた人が同郷だったような気分になりました。

神田のお稲荷様めぐりはひとまず終了です。東京は個性豊かなお稲荷様と同居していることが実感できます。
まずは岩本町の金山神社です。

昭和初頃に東京金物同業組合が創建した神社です。今でも「神田金物通り」という通りがあります。鍛冶の神様である金山様のご神体が、川崎にある金山神社同様か否かは不明です。(記事はこちら)

繁栄お玉稲荷大明神です。かつて不忍池よりも大きいお玉が池がこの地にあったこと物語るお稲荷様です。
本所深川と日本橋のお稲荷様シリーズでも伝えたように、府内のお稲荷様を巡ることで頭の中は江戸時代に遊びことができます。なお、太田道灌が崇敬したと伝えられています。さらにいうと中世後期の東京に想うこともできます。

神田佐久間町の佐久間公園にある草分稲荷神社です。江戸時代に板倉主計頭の邸神として創建され今日に至ります。

神田泉町の金剛稲荷です。この神社は武家の屋敷神ではなく、日本通運の先祖に当る飛脚問屋京屋弥兵衛が創建したのです。日本通運でアルバイトをしていたことがあるので、たまたま飲み屋で居合わせた人が同郷だったような気分になりました。

神田のお稲荷様めぐりはひとまず終了です。東京は個性豊かなお稲荷様と同居していることが実感できます。
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