王子稲荷神社と名所江戸百景
歌川広重といえば「名所江戸百景」が有名です。いわゆる「府内」ではなく、江戸近郊の風景も多く描いてます。
王子界隈は江戸時代は景勝地としてしられていたこともあって5作品あることを知り、先月この界隈の神社を散策したので、王子界隈を描いた作品と神社を2回に分けて紹介します。まずは王子稲荷です。

「王子稲荷の社」という作品です。作品に見える山はおそらく筑波山です。近年は都内から富士山を見る機会が増えましたが、筑波山は展望台からでないと見えません。富士山ほど高くないからでしょうか。。。現在境内から見える風景は東北新幹線の高架です。

さて、都内には多くのお稲荷様がいらっしゃりますが、壮麗さではこの王子稲荷神社が一番です。新緑の季節は特に美しく、 稲荷社の関東総社にふさわしいです。

この社殿は1822年に建立されたものです。この神社自体は平安時代にはすでに創建されていたそうです。

この神社の見どころは壮麗な社殿ですが、天井絵も見どころです。



さて、お参りしたのが晴天なのでいまいち伝わりにくいですが、お稲荷様の魅力は妖しさです。社殿から見て右奥はうっそうとしております。妖しさは十分です。

伏見稲荷には持ち上げてみて思ったより軽ければ願いは叶い、重ければまだまだ頑張れという重軽石というものがありますが、この神社にもあります。ちなみに私は「まだまだ頑張れ」という御神託でした。

江戸中期より授与されはじめたと伝えられる「火防守護の凧守」がポイントの御朱印です。この神社の近くには王子神社もあります。壮麗な朱色が魅力の王子稲荷神社 に対し黒くて重厚な王子神社の社殿もいいですよ(こちら)
王子界隈は江戸時代は景勝地としてしられていたこともあって5作品あることを知り、先月この界隈の神社を散策したので、王子界隈を描いた作品と神社を2回に分けて紹介します。まずは王子稲荷です。

「王子稲荷の社」という作品です。作品に見える山はおそらく筑波山です。近年は都内から富士山を見る機会が増えましたが、筑波山は展望台からでないと見えません。富士山ほど高くないからでしょうか。。。現在境内から見える風景は東北新幹線の高架です。

さて、都内には多くのお稲荷様がいらっしゃりますが、壮麗さではこの王子稲荷神社が一番です。新緑の季節は特に美しく、 稲荷社の関東総社にふさわしいです。

この社殿は1822年に建立されたものです。この神社自体は平安時代にはすでに創建されていたそうです。

この神社の見どころは壮麗な社殿ですが、天井絵も見どころです。



さて、お参りしたのが晴天なのでいまいち伝わりにくいですが、お稲荷様の魅力は妖しさです。社殿から見て右奥はうっそうとしております。妖しさは十分です。

伏見稲荷には持ち上げてみて思ったより軽ければ願いは叶い、重ければまだまだ頑張れという重軽石というものがありますが、この神社にもあります。ちなみに私は「まだまだ頑張れ」という御神託でした。

江戸中期より授与されはじめたと伝えられる「火防守護の凧守」がポイントの御朱印です。この神社の近くには王子神社もあります。壮麗な朱色が魅力の王子稲荷神社 に対し黒くて重厚な王子神社の社殿もいいですよ(こちら)
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