グスタフ・クリムト 牧歌
6月29日に新国立美術館で開催中の「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 」に行きました。今回と次回はこの展覧会で見た作品を紹介します。
まずはグスタフ・クリムの「牧歌」です。

この展覧会は、クラッシックに疎い私の脳内BGMがシューベルトやモーツアルトになるくらい、ウイーンの繁栄ぶりを伝える工芸品も数多く展示されていました。
中央の女性と子供達の柔らかな曲線美もよいですが、左右の羊飼いの官能的な肉体美も魅力的です。クリムトが象徴主義に目覚めた作品のひとつに位置付けられているそうです。
この作品を見てお寺の山門の前にいるかのような感じました。お寺の山門には隆々した仁王様がいらっしゃるからです。
中央の女性が女神だとしたら左右の男性は羊飼いというよりは守護神といえます。
グスタフ・クリムトの作品はこれ以外にも多く展示されていましたが、2009年に日本橋高島屋 の「ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」で見たことあがあり、再会できたことが嬉しかったので紹介しました。
この展覧会に出展されていた次の作品も2009年の日本橋高島屋での展覧会で見ました。よろしければ合わせてご覧ください。
「愛」
「パラス・アテネ」
まずはグスタフ・クリムの「牧歌」です。

この展覧会は、クラッシックに疎い私の脳内BGMがシューベルトやモーツアルトになるくらい、ウイーンの繁栄ぶりを伝える工芸品も数多く展示されていました。
中央の女性と子供達の柔らかな曲線美もよいですが、左右の羊飼いの官能的な肉体美も魅力的です。クリムトが象徴主義に目覚めた作品のひとつに位置付けられているそうです。
この作品を見てお寺の山門の前にいるかのような感じました。お寺の山門には隆々した仁王様がいらっしゃるからです。
中央の女性が女神だとしたら左右の男性は羊飼いというよりは守護神といえます。
グスタフ・クリムトの作品はこれ以外にも多く展示されていましたが、2009年に日本橋高島屋 の「ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」で見たことあがあり、再会できたことが嬉しかったので紹介しました。
この展覧会に出展されていた次の作品も2009年の日本橋高島屋での展覧会で見ました。よろしければ合わせてご覧ください。
「愛」
「パラス・アテネ」
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