続 本所深川稲荷めぐり12 門前仲町界隈
続 本所深川稲荷めぐり13の最終編は深川の中心地といっても過言ではない門前仲町界隈(隅田川より)のお稲荷様です。
まずは出世稲荷です。
江東区「永代」という縁起の良い町名にあるお稲荷様です。いつ頃からあるかは不明です。
この永代という町はお稲荷様の密度が濃く、「東京お稲荷様MAP」には、民家の隙間にあって入りづらい、民家の玄関わきにあって撮影しづらい、再開発で存在しないお稲荷様もありました。

同じく「永代」にある徳壽神社です。
江戸時代に、高津家(鰹節のにんべん)の長屋があり、その掘割りに稲荷大神のご神像が流れ着き、長屋の人達によりお祀りされるようになったのが由来とのことです。商家が創建したお稲荷様が多くあるのもこの地域の特徴といえます。

細長い参道の神社です。こんな感じの神社は都会ならでは風情です。近年本所深川はおしゃれなカフェが増え、おしゃれピーポー達が集まるようになってますが、異世界につながるような細い路地もまだまだ健在です。

伏見稲荷です。この神社周辺は昭和な風景がエアポケットのように残されております。江東区は昭和と最先端な街並みが同居している地域といえます。

紀国屋文左衛門が建立した紀文稲荷です。私が昔、この地にある警備会社でバイトしていたころは倉庫街でしたが今ではオフィス街です。

深川界隈のお稲荷様の中で神域が最も広いお稲荷様です。

一旦さびれたのですが、戦前に再建されたとのことです。小さいながらも富士塚があることを最近知りました。
お稲荷様はかつては街のシンボルでもありました。お稲荷様をいろいろめぐることで地域ごとのいろいろな姿を知ることができます。近年増えているおしゃれな店(とはいえ大半は2~3年でつぶれるといっても過言ではない)を巡るよりも充実した下町散策ができます。 本所深川稲荷めぐりで皆様にお勧めしたいのはこのことです。次回は番外編です。
まずは出世稲荷です。
江東区「永代」という縁起の良い町名にあるお稲荷様です。いつ頃からあるかは不明です。
この永代という町はお稲荷様の密度が濃く、「東京お稲荷様MAP」には、民家の隙間にあって入りづらい、民家の玄関わきにあって撮影しづらい、再開発で存在しないお稲荷様もありました。

同じく「永代」にある徳壽神社です。
江戸時代に、高津家(鰹節のにんべん)の長屋があり、その掘割りに稲荷大神のご神像が流れ着き、長屋の人達によりお祀りされるようになったのが由来とのことです。商家が創建したお稲荷様が多くあるのもこの地域の特徴といえます。

細長い参道の神社です。こんな感じの神社は都会ならでは風情です。近年本所深川はおしゃれなカフェが増え、おしゃれピーポー達が集まるようになってますが、異世界につながるような細い路地もまだまだ健在です。

伏見稲荷です。この神社周辺は昭和な風景がエアポケットのように残されております。江東区は昭和と最先端な街並みが同居している地域といえます。

紀国屋文左衛門が建立した紀文稲荷です。私が昔、この地にある警備会社でバイトしていたころは倉庫街でしたが今ではオフィス街です。

深川界隈のお稲荷様の中で神域が最も広いお稲荷様です。

一旦さびれたのですが、戦前に再建されたとのことです。小さいながらも富士塚があることを最近知りました。
お稲荷様はかつては街のシンボルでもありました。お稲荷様をいろいろめぐることで地域ごとのいろいろな姿を知ることができます。近年増えているおしゃれな店(とはいえ大半は2~3年でつぶれるといっても過言ではない)を巡るよりも充実した下町散策ができます。 本所深川稲荷めぐりで皆様にお勧めしたいのはこのことです。次回は番外編です。
スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/773-2b51604e