松井冬子  この疾患を治癒するために破壊する

 同年代が活躍する姿は、時に妬ましく、うらやましくもありますが、最近は励みに思うこともあります。このブログは絵画をネタにしているので、しばらくの間、同世代の画家の作品を紹介します。まずは松井冬子の「この疾患を治癒するために破壊する」です。

この疾患を治癒させるために破壊する
  
 東京の桜の名所千鳥が淵は、花見客で賑わってますが、夜にお堀を臨むと月明かりに照らされた桜がこの絵のように儚く水面に映ります。(松井冬子氏の作品を扱う画廊は確か千鳥が淵にあったと思います)
 
 松井冬子氏の作品は好き嫌いがはっきり分かれますが、この方の作品からは失われていく哀しさとそれを乗り越えていく意思を感じることがあります。桜は「死」と「再生」の両方を感じる花であることが伝わる作品です。

 運が低調な時は、ダメな自分を変えるチャンスとも言います。現実はそう簡単ではないとしても、ダメな自分(疾患)を変える(治癒)するためにダメな部分を正す(破壊)とも解釈できます。
 次回は同じく同年代の日本画の画家を2本だてで紹介します。
 
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