千葉神社 千葉県千葉市
8月13日から21日まで夏休みです。いろいろ展覧会に行ったり寺社巡りができます。14日はホキ美術館に行きましたが、途中千葉神社をお参りしました。

千葉神社は1000年前からこの地に鎮座している古社で、北辰妙見尊星王(北極星と北斗七星を神格化した神)を祀っています。北辰妙見尊星王は妙見菩薩と同一とされ、この神社は江戸時代末までは寺という形態でした。

この神社の最大の特徴は、平成2年に竣工した特徴的な伽藍です。
まず山門です。楼門と社殿が複合した様式になっています。入口の中央に御祭神「北辰妙見尊星王」の御分霊を奉斎した「福徳殿」という社殿です。
この社殿は八角形で、八方に十二支の彫刻を配しています。また左に「日天楼」右に「月天楼」上階に「開運殿」を配しています。

朱色が夏の青空にまぶしく映えます。この神社は中世の頃この地を治めた千葉氏が開山しました。ちなみに千葉は開府して今年は890年。江戸開府よりも古いです。

本殿は上下に二つの拝殿を有しておりとても特徴的です。神社は二階に登って参拝することが可能で、上の画像は二階から見た山門です。

朱色に映える光の美しさがポイントの境内ですが、神池もあり涼しげです。

神池のほとりに多くの摂社があります。そして御神水も湧いております。
なお、神社の摂社である千葉天神は千葉県最古にして最大の天神様です。「神紋・月星に由来しての“ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う”という縁起の良さ」があります。
最後に御朱印です。妙見信仰のシンボルが二つ並んでいるところが特徴です。 左側は十曜紋。この神社のシンボルマークです。右側は月星紋。妙見信仰のシンボルマークです。

この神社の近くには千葉市立美術館があります。私は展覧会の後にこの神社をお参りします。皆様もどうぞ!!

千葉神社は1000年前からこの地に鎮座している古社で、北辰妙見尊星王(北極星と北斗七星を神格化した神)を祀っています。北辰妙見尊星王は妙見菩薩と同一とされ、この神社は江戸時代末までは寺という形態でした。

この神社の最大の特徴は、平成2年に竣工した特徴的な伽藍です。
まず山門です。楼門と社殿が複合した様式になっています。入口の中央に御祭神「北辰妙見尊星王」の御分霊を奉斎した「福徳殿」という社殿です。
この社殿は八角形で、八方に十二支の彫刻を配しています。また左に「日天楼」右に「月天楼」上階に「開運殿」を配しています。

朱色が夏の青空にまぶしく映えます。この神社は中世の頃この地を治めた千葉氏が開山しました。ちなみに千葉は開府して今年は890年。江戸開府よりも古いです。

本殿は上下に二つの拝殿を有しておりとても特徴的です。神社は二階に登って参拝することが可能で、上の画像は二階から見た山門です。

朱色に映える光の美しさがポイントの境内ですが、神池もあり涼しげです。

神池のほとりに多くの摂社があります。そして御神水も湧いております。
なお、神社の摂社である千葉天神は千葉県最古にして最大の天神様です。「神紋・月星に由来しての“ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う”という縁起の良さ」があります。
最後に御朱印です。妙見信仰のシンボルが二つ並んでいるところが特徴です。 左側は十曜紋。この神社のシンボルマークです。右側は月星紋。妙見信仰のシンボルマークです。

この神社の近くには千葉市立美術館があります。私は展覧会の後にこの神社をお参りします。皆様もどうぞ!!
スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/79-b9c7e245