池田学 誕生
日本橋高島屋で9月27日から10月9日に開催された池田学の展覧会に行きました。
今回紹介する作品は本展覧会の目玉であった「誕生」です。

先ずはこの作品の全体です。この展覧会ではこの作品は撮影可能でしたがこれは絵葉書をスキャンしたものです。

左側を拡大したものです。

右側を拡大したものです。
被災地復興といえば真っ先に思い浮かぶのは東北地方ですが、近年はそうとも言い切れないくらい災害が多いご時世です。この作品は復興へエールともいえる作品で、この展覧会には同様のテーマの作品が多かったです。
池田学の作品は、途方もなく強大なものとともにけなげに生きる小さな人間な営みを描いており、人間はなんてちっぽけなのだと思いがちです。
しかし、ちっぽけな人間の営みをほんの数ミリ除いたら、作品の世界観が壊れるような気がします。
小さな虫でもいないと自然界のバランスが崩れます。池田学の作品は一人一人は小さいけど、世界を動かす存在である、また一人一人が主人公なのだということを教えてくれます。次回、池田学の展覧会が開催されるのが待ち遠しいです。
今回紹介する作品は本展覧会の目玉であった「誕生」です。

先ずはこの作品の全体です。この展覧会ではこの作品は撮影可能でしたがこれは絵葉書をスキャンしたものです。

左側を拡大したものです。

右側を拡大したものです。
被災地復興といえば真っ先に思い浮かぶのは東北地方ですが、近年はそうとも言い切れないくらい災害が多いご時世です。この作品は復興へエールともいえる作品で、この展覧会には同様のテーマの作品が多かったです。
池田学の作品は、途方もなく強大なものとともにけなげに生きる小さな人間な営みを描いており、人間はなんてちっぽけなのだと思いがちです。
しかし、ちっぽけな人間の営みをほんの数ミリ除いたら、作品の世界観が壊れるような気がします。
小さな虫でもいないと自然界のバランスが崩れます。池田学の作品は一人一人は小さいけど、世界を動かす存在である、また一人一人が主人公なのだということを教えてくれます。次回、池田学の展覧会が開催されるのが待ち遠しいです。
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