ヤン・ファン・エイク アルノルフィーニ夫婦
11月22日はいい夫婦の日ということで、ヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫婦 」です。
この作品はナショナルギャラリーが所蔵しており、新婚旅行のときに見ました。数ある夫婦を描いた作品の中でこの作品を紹介するのは、夫婦で見た思い出があるからです。

ヤン・ファン・エイクは神の手をもつ男と称えられたほど卓越した技量を持った画家と知られます。この画家がいなければレンブラントもフェルメールも生まれなかったでしょう。このブログでは「写実絵画」をよく紹介しますが、これらの作品群もこの作品から始まったといっても過言ではないです。
最初は男性(アルノルフィーニ氏)の真面目そうな、冷たそうな表情を見て良い印象を持ってませんでしたが、この男性の職業は銀行家であり同業者なので、親近感があります。(といっても私は金融機関職員としては傍流、、)
この作品はアルノルフィーニ氏の婚礼の様子を描いた説、単なる肖像画とする説、亡き妻を偲んで描かれた説等様々な説がありますが、個人的には、新郎は婚礼で緊張してかちかちな顔、新婦は恥じらうようにちょっぴりうつむいてるように見えるのでこれは婚礼の様子を描いた説を採ります。
この作品はナショナルギャラリーが所蔵しており、新婚旅行のときに見ました。数ある夫婦を描いた作品の中でこの作品を紹介するのは、夫婦で見た思い出があるからです。

ヤン・ファン・エイクは神の手をもつ男と称えられたほど卓越した技量を持った画家と知られます。この画家がいなければレンブラントもフェルメールも生まれなかったでしょう。このブログでは「写実絵画」をよく紹介しますが、これらの作品群もこの作品から始まったといっても過言ではないです。
最初は男性(アルノルフィーニ氏)の真面目そうな、冷たそうな表情を見て良い印象を持ってませんでしたが、この男性の職業は銀行家であり同業者なので、親近感があります。(といっても私は金融機関職員としては傍流、、)
この作品はアルノルフィーニ氏の婚礼の様子を描いた説、単なる肖像画とする説、亡き妻を偲んで描かれた説等様々な説がありますが、個人的には、新郎は婚礼で緊張してかちかちな顔、新婦は恥じらうようにちょっぴりうつむいてるように見えるのでこれは婚礼の様子を描いた説を採ります。
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