新宿御苑
2月11日に佐藤美術館で開催中の新収蔵品展~山本冬彦氏からの寄贈を受けて~という展覧会に行きました。
絵葉書がなく、スキャンして紹介することができないのが残念ですが、このブログでも2作品紹介している山本太郎氏の「春今山水図」が良かったです。またルオーとクリムトを連想する日本画家である小嶋悠司の作品群もお勧めです。
その後、新宿御苑を散策しました。

まずは、旧御凉亭です。
昭和2年に、昭和天皇のご成婚記念として建てられた本格的中国風建築です。

楼からの眺めです。この池にはカワセミもいました。

対岸からの眺めです。新宿御苑は他にもイギリス式庭園もあり、異なる様式の庭園を楽しむことができるのが良いです。

この日は寒桜が満開でした。2つ上の画像にも写っています。

こちらは管理事務所近くに咲いている蝋梅と寒桜です。

同じく管理事務所近くに咲いていた水仙と福寿草です。

「母と子の森」と呼ばれる区画に生えているラクウショウです。
この植物は根元から気根とよばれる呼吸根が立ち上がるのが特徴です。トトロがさつきの家の庭先で飛び跳ねながらドングリを生やす場面を連想しました。

今回は、梅の花はいまいちだったのですが、この風景に一番感銘を受けました。花の美しさを愛でるの良いですが、巨木の生命力を愛でるのまた一興ですよ。
※ このような風景は小石川植物園でも見ることができます。(こちら)
絵葉書がなく、スキャンして紹介することができないのが残念ですが、このブログでも2作品紹介している山本太郎氏の「春今山水図」が良かったです。またルオーとクリムトを連想する日本画家である小嶋悠司の作品群もお勧めです。
その後、新宿御苑を散策しました。

まずは、旧御凉亭です。
昭和2年に、昭和天皇のご成婚記念として建てられた本格的中国風建築です。

楼からの眺めです。この池にはカワセミもいました。

対岸からの眺めです。新宿御苑は他にもイギリス式庭園もあり、異なる様式の庭園を楽しむことができるのが良いです。

この日は寒桜が満開でした。2つ上の画像にも写っています。

こちらは管理事務所近くに咲いている蝋梅と寒桜です。

同じく管理事務所近くに咲いていた水仙と福寿草です。

「母と子の森」と呼ばれる区画に生えているラクウショウです。
この植物は根元から気根とよばれる呼吸根が立ち上がるのが特徴です。トトロがさつきの家の庭先で飛び跳ねながらドングリを生やす場面を連想しました。

今回は、梅の花はいまいちだったのですが、この風景に一番感銘を受けました。花の美しさを愛でるの良いですが、巨木の生命力を愛でるのまた一興ですよ。
※ このような風景は小石川植物園でも見ることができます。(こちら)
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