大國神社と旧丹羽家住宅蔵
桜開花まで一か月を切りました。そこでソメイヨシノ発祥の地である駒込にある大國神社とその近所にある旧丹羽家住宅蔵を紹介します。

大國神社は駒込駅前にあります。

宮司の先祖が1783年に栃木県から現住地に移転した際に創建。1879年に神社となりました。徳川家斉が参拝し後に将軍になったことから出世大黒とも呼ばれています。

この神社から染井霊園にいく道中にある「門と蔵のある広場」にある旧丹羽家の門です。
正確な建築年代は不明ですが、修理の記録等から江戸時代後期に建てられたものと推定されてるそうです。

蔵です。江戸時代から明治後期まで染井を代表する植木職人として活躍した丹羽家の八代目茂右衛門が、昭和11年に木造土蔵造りだった蔵を鉄筋コンクリート造りに建て直したものです。

平成19年12月に国の登録有形文化財建造物として登録されています。この地は植木職人が多く住み、江戸の町に緑を供給していました。この建物はそんな地域の歴史を今に残すお宝です。
桜の名所は数多くありますが、染井霊園はソメイヨシノ発祥の地にあること、霊園なので花見客がいないこと、周辺に高層マンションもないので春空と桜の花が存分に楽しめるのでお勧めします。その際はこの公園と神社もお立ち寄りください。

大國神社は駒込駅前にあります。

宮司の先祖が1783年に栃木県から現住地に移転した際に創建。1879年に神社となりました。徳川家斉が参拝し後に将軍になったことから出世大黒とも呼ばれています。

この神社から染井霊園にいく道中にある「門と蔵のある広場」にある旧丹羽家の門です。
正確な建築年代は不明ですが、修理の記録等から江戸時代後期に建てられたものと推定されてるそうです。

蔵です。江戸時代から明治後期まで染井を代表する植木職人として活躍した丹羽家の八代目茂右衛門が、昭和11年に木造土蔵造りだった蔵を鉄筋コンクリート造りに建て直したものです。

平成19年12月に国の登録有形文化財建造物として登録されています。この地は植木職人が多く住み、江戸の町に緑を供給していました。この建物はそんな地域の歴史を今に残すお宝です。
桜の名所は数多くありますが、染井霊園はソメイヨシノ発祥の地にあること、霊園なので花見客がいないこと、周辺に高層マンションもないので春空と桜の花が存分に楽しめるのでお勧めします。その際はこの公園と神社もお立ち寄りください。
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