イリヤ・レーピン 「あぜ道にて―畝を歩くヴェーラ・レーピナと子どもたち」
職場がある千葉ニュータウンへ向かう北総線には、田んぼが見える区間があります。
そこで今回紹介する作品は、イリヤ・レーピンの「あぜ道にて―畝を歩くヴェーラ・レーピナと子どもたち」です。

ロシアには田んぼがないのでいささか強引かもしれませんが、田んぼといえば畦道があるのでこの作品を紹介します。
お米の国の人間なので田んぼとあぜ道の風景は心が和みます。休日は虫取りをすることが多いのでこのあぜ道や用水路は都内にはいないそうな虫がたくさん取れそうと思ったりもします。
この作品は2009年と2012年にくBunkamuraで開催されたロシア絵画の展覧会で見ました。
子供の頃、夏は福島の祖母の家で過ごしました。親戚も集まり、同年代の子供も多かったのでこの絵の女の子のように野原で遊んだもんです。
大きくなるとこういった機会が減り、楽しい日々は戻って来ないと思うと感傷的な気分です。
そこで今回紹介する作品は、イリヤ・レーピンの「あぜ道にて―畝を歩くヴェーラ・レーピナと子どもたち」です。

ロシアには田んぼがないのでいささか強引かもしれませんが、田んぼといえば畦道があるのでこの作品を紹介します。
お米の国の人間なので田んぼとあぜ道の風景は心が和みます。休日は虫取りをすることが多いのでこのあぜ道や用水路は都内にはいないそうな虫がたくさん取れそうと思ったりもします。
この作品は2009年と2012年にくBunkamuraで開催されたロシア絵画の展覧会で見ました。
子供の頃、夏は福島の祖母の家で過ごしました。親戚も集まり、同年代の子供も多かったのでこの絵の女の子のように野原で遊んだもんです。
大きくなるとこういった機会が減り、楽しい日々は戻って来ないと思うと感傷的な気分です。
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Comment
[723]
畦道を子どもたちと一緒に歩いているヴェラという女性は、一時期レーピンと結婚していた人ですね(ロシア語ではレーピン夫人はレーピナという姓になります)。なんとなく、懐かしいというのは、ロシア人の感性の中にどこかアジア的なものが潜んでいるといわれることも関係しているのかもしれません。
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