横浜美術館が所蔵する森村泰昌の作品
横浜美術館は郷土に因んだ作品はもちろん、現在作家の作品も充実しているので今回紹介するのは森村泰昌の作品です。

「私の中のフリーダ」という連作の「骸骨の指輪」、「手の形をした耳飾り」、「イバラの首飾り」です。
作者とフリーダの一体感が半端ないです(笑)。それはさておき、遺影のような暗さを感じつつも強い意志を感じました。

「 神とのたわむれⅠ:昼下がり」と「神とのたわむれⅡ:たそがれ」

「神とのたわむれⅢ:夜」と「神とのたわむれⅣ:Ⅳ夜明け」
森村泰昌の作品を見るの今回が初めてでしたが、いろいろ突っ込みどころのある見て愉快な作品でした。
この作品の意図は専門家に任せるとして私の感は
①クラナッハの「キリストの磔刑」を原画とする作品で厳かな宗教絵画なのに、、、、不条理なギャグ漫画(吉田戦車というよりは榎本俊二)を読んでる気分になる。
②特にたそがれは、マドンナが舞台衣装で来た尖った黄金のビスチェをモチーフにしていると思われますが、私には志村けんの白鳥の湖に見える。
③夜、夜明けに至っては宗教画というより幼児に遊びたおされた人形がほおってあるおもちゃ箱のようです。
モネの展覧会は9月中に終わりますが、この作品は12月まで見れます。横浜美術館は展覧会の企画力も良いですが常設展示もまた良しです。ではまた!

「私の中のフリーダ」という連作の「骸骨の指輪」、「手の形をした耳飾り」、「イバラの首飾り」です。
作者とフリーダの一体感が半端ないです(笑)。それはさておき、遺影のような暗さを感じつつも強い意志を感じました。

「 神とのたわむれⅠ:昼下がり」と「神とのたわむれⅡ:たそがれ」

「神とのたわむれⅢ:夜」と「神とのたわむれⅣ:Ⅳ夜明け」
森村泰昌の作品を見るの今回が初めてでしたが、いろいろ突っ込みどころのある見て愉快な作品でした。
この作品の意図は専門家に任せるとして私の感は
①クラナッハの「キリストの磔刑」を原画とする作品で厳かな宗教絵画なのに、、、、不条理なギャグ漫画(吉田戦車というよりは榎本俊二)を読んでる気分になる。
②特にたそがれは、マドンナが舞台衣装で来た尖った黄金のビスチェをモチーフにしていると思われますが、私には志村けんの白鳥の湖に見える。
③夜、夜明けに至っては宗教画というより幼児に遊びたおされた人形がほおってあるおもちゃ箱のようです。
モネの展覧会は9月中に終わりますが、この作品は12月まで見れます。横浜美術館は展覧会の企画力も良いですが常設展示もまた良しです。ではまた!
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