黒田清輝 湖畔
もうすぐGWです。GWと言えば行楽なので、今週と来週のテーマは「行楽」です。
行楽といえば温泉。第一弾は黒田清輝の「湖畔」です。

この絵は箱根の芦ノ湖湖畔で描いた絵です。
美人画といえば何か?というアンケートを取ると上位にランキングされることが多い名画で、毎週水曜日と土曜日に上野の黒田記念館 で無料で見れます。
同時代の印象派絵画はヨーロッパの乾燥した風土のせいか、風景が反射してきらきらして見えますが、こちらは湿潤な日本の風土を生かしたしっとりとした感じです。
温泉につかった後涼んでいると思われる様子はほんのり色っぽいです。湯上りの美人といえば、以前紹介した橋口五葉の「浴後の女」も良いですが、こちらの方がより健康的で好きです。
この絵のモデルは後に黒田清輝の奥さんになったそうです。明治から大正の美人画を見ていると、日本人の考える美人像はあまり変わらないなと思えてきます。
この絵は無料で見れるいわばパブリックアート。chim↑pomに使徒の落書きをされないことを祈ってます。
このブログでは「智・感・情」も紹介しています(こちら)
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この絵は箱根の芦ノ湖湖畔で描いた絵です。
美人画といえば何か?というアンケートを取ると上位にランキングされることが多い名画で、毎週水曜日と土曜日に上野の黒田記念館 で無料で見れます。
同時代の印象派絵画はヨーロッパの乾燥した風土のせいか、風景が反射してきらきらして見えますが、こちらは湿潤な日本の風土を生かしたしっとりとした感じです。
温泉につかった後涼んでいると思われる様子はほんのり色っぽいです。湯上りの美人といえば、以前紹介した橋口五葉の「浴後の女」も良いですが、こちらの方がより健康的で好きです。
この絵のモデルは後に黒田清輝の奥さんになったそうです。明治から大正の美人画を見ていると、日本人の考える美人像はあまり変わらないなと思えてきます。
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