柴又八幡神社 葛飾区柴又
11月17日にムンク展を見た後、足を延ばして柴又にある「柴又八幡神社」をお参りしました。
最寄り駅は京成線の柴又駅ですが、北総線の新柴又駅からは歩いて15分です。ちなみに新柴又駅の発車メロディー音は「男はつらいよ」のオープニングテーマです。
柴又といえば、帝釈天こと題経寺です(こちら)。
帝釈天様の門前はいつも賑わっていますが、京成線の線路を挟んで向かい合うこの神社は閑静です。
郊外の閑静な雰囲気が心地よいです。
創建年代は不詳ですが、6~7世紀に築造された古墳上に鎮座する神社です。
葛飾区は下総の国に属しており、下総国の国府があった現在の「市川市国府台」は目と鼻の先です。
この神社で私が注目したのは石祠です。私の観察力・知識不足かもしれませんが、他の23区の神社では見かけたことがないので新鮮でした。
最近良くお参りする千葉ニュータウンの神社では石祠をよく見かけます。かつて下総国だった地域の信仰なのでしょうか?
島俣塚です。昭和40年頃、本殿下の古墳から出土した人骨を集めて埋めたものです。
この神社周辺から帽子姿の寅さんのような埴輪が出土しており、奈良時代に「トラ」「サクラ」という人物がこの地に住んでいた記録が正倉院にあります。この神社の魅力は古代に想いをはせることができることです。帝釈天をお参りした際に立ち寄ることをお勧めします。
※ 御朱印は金町にある「葛西神社」で頂くことができるらしいです。
最寄り駅は京成線の柴又駅ですが、北総線の新柴又駅からは歩いて15分です。ちなみに新柴又駅の発車メロディー音は「男はつらいよ」のオープニングテーマです。
柴又といえば、帝釈天こと題経寺です(こちら)。
帝釈天様の門前はいつも賑わっていますが、京成線の線路を挟んで向かい合うこの神社は閑静です。
郊外の閑静な雰囲気が心地よいです。
創建年代は不詳ですが、6~7世紀に築造された古墳上に鎮座する神社です。
葛飾区は下総の国に属しており、下総国の国府があった現在の「市川市国府台」は目と鼻の先です。
この神社で私が注目したのは石祠です。私の観察力・知識不足かもしれませんが、他の23区の神社では見かけたことがないので新鮮でした。
最近良くお参りする千葉ニュータウンの神社では石祠をよく見かけます。かつて下総国だった地域の信仰なのでしょうか?
島俣塚です。昭和40年頃、本殿下の古墳から出土した人骨を集めて埋めたものです。
この神社周辺から帽子姿の寅さんのような埴輪が出土しており、奈良時代に「トラ」「サクラ」という人物がこの地に住んでいた記録が正倉院にあります。この神社の魅力は古代に想いをはせることができることです。帝釈天をお参りした際に立ち寄ることをお勧めします。
※ 御朱印は金町にある「葛西神社」で頂くことができるらしいです。
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